島桑求めて九州へ

15:19:00

桑と一言でいっても
その種類は多数
特に熱帯種と寒冷種では大きな違い。

ラオス南部は実は両方の種が育つ
珍しい地域ですが
やはり熱帯種の方があっているようです。

で、日本で熱帯種というと
シマ桑という種類があるということです。
しかし、本州には気候があわず無いそうで
沖縄か九州あたりにあるとの噂。

たまたま九州大学の先生にお会いして
お話ししたら
なんと「ありますよ」
とのお返事。
そんなわけで九州にやってきました。
日本でも有数の蚕研究の大学
九州大学。

空港から電車で30分
ほどよい立地にある
歴史ある大学です。

早速シマ桑を拝見させていただきました。
やはり日本の品種(もしくは仕立て方?)
葉っぱが大きく
ラオスやタイに比べて一本あたりの収量は多そうです。

このシマ桑もラオスで
みごと葉を実らせることができるでしょうか?





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