一路材木加工現場(森)へ

19:03:00

建築もひとまず基礎が終わり
いよいよ木材が必要な段階に入りました。

ラオスでは木材は木こりへ発注。
日本の様に木を寝かせるなんて
ことはしないので、生の木を使います。

だから建築後に
木がひねったり
曲がったりするのですが、
だからナニ???
ってのがラオス。

で、せっかくなので
どこでどの様に切り倒されているのか
確認に・・・

行ったのがやはり大きな間違い。

道中写真はとりませんでしたが
凸凹
なんてもんじゃない
通れるのか??
という道をトラックで
1時間以上・・・

やっとついたのが木こり村
多くの木材が保管?
放置?
されています。

買ってくか?
なんて声をかけられつつ

ここからは
トラクターに乗り換え
だそうで
それはつまり

あの悪路を乗り越えたトラックでも
行けない悪路だということで

荷台に乗り込みました。
いざ出発

程なく
田んぼ道へ
行く手には
沼地が待ち受けています
写真には納めれなかった
凸凹凸凹を
進むこと
30分
いよいよ森らしい道へ

なるほどトラックで来れる広さではありません。
さらに揺られ
数十分
今日は曇りなのが唯一の救い
木こりの待つ森へ到着。
果てしなく疲れましたが
そこからさらに
少し歩いて入って行くと
ありました
注文した木材
どうでっか?
と自信たっぷりの地元の大工

本当に森の中
こんなところでよくやってるなぁ
と関心。

ちなみにこちらの材木
ハードウッドなので
めちゃくちゃ重い!
冒頭の写真の
この木だそうで
「ヌ」
という名前。
大きくなると皮がめくれるため
裸=ヌ
という名前になったそう(多分)
デカイねー
なんて言っていると
地元の大工が木に登り
観葉植物をいつのまにか
取ってきていました。

何に使うの???
と聞くと
やはり観賞用だそう。

日本でも販売されている観葉植物だそうですが
この大きさはかなりレアでしょう。

そんな一日
いい経験になりました
(もう一度行くか?と言われればおそらくノー)

・・・
またあの道を帰るのか!?


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