これはいい天然染料のバティックができそうだinプカロンガン

0:03:00

サヤ、マウ、ムリハット、ヒタム、ジャム・・・
相変わらず飛び交うインドネシア語
何故か耳馴染みが良く、音だけは覚えている
日本語の音と近いんだろうか?
耳で覚える外国語とはまさにこの事なんだろう
と思っている間もなくバティックのオーダーの話が進んでいる




そうここは既にプカロンガン。
チレボンを後にして3-4時間
Hudaさんのアトリエにいる。
以前の注文と違う内容でHudaさんが進めていたため困っていたのですが、今日は挽回できるだけの策をしっかり練っていた
語弊があるかもしれないけど、インドネシア人特有のマリーシア(ずる賢さ)を発揮せずしっかりとした対応に好感を抱いた。

しかも今回は染め職人もしっかり同席。
私たちの意図が多分しっかり伝わっているんだと思う(ただし希望的観測を十二分に含んでいる事を明記しておく)

そんな染め職人とバティック職人との打ち合わせ
メインは色
一杯に出されたサンプル生地から二色をセレクト



特にいい色をセレクトしたら、なんと両色ともナチュラルだそう
つまり天然染料。

存在感ある色は結局天然染料なのかな?と思っていると染め職人がこっち来いと呼んでいる
「なになに?」「これだよ。これが藍だよ」

え!?すぐそこに藍がある!
藍染といっても藍から育てるなんて今の日本ではほとんど聞かない
しかしここではそれが通常にある。

何となく期待が持てる。
この結果は12月くらいに判明します
お楽しみに!

それからチレボンでワワンが知ってると言っていたボカシバティックが出来る工房で打ち合わせ
・・・
と思っていたのですが何故か若干の思い違い!?
バティックを売っているショップに連れて行かれ、どうぞ選んで下さい
私はプレイ(お祈り)してるから




違うワワンさん
私たちはオーダーがしたいんだよ!
オーダー出来るところ知らない?
と即答
「知らない。」
・・・
明日に続く

You Might Also Like

0 コメント

Like us on Facebook

お店のFACEBOOKではブログで紹介した生地の展示会情報などを公開しています。ご興味ある方はいいねしていただくと嬉しく思います。

Flickr Images

Subscribe