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イベント案内

明日31日は丸杉カフェ

明日の丸杉は 13時から半日カフェ。 安城で焙煎している ら・そらさんのコーヒー 豆の種類に焙煎具合、コーヒーの入れ方 どれをとっても 関心するほど熟知されてて とにかく美味しいんです。 ドリップパックの販売も大人気。 コーヒーの香りが立ち込める店内で ゆっくりお過ごしください。 なお4時くらいまでで コーヒーの販売は終了ですのでご承知おきください。。 (お店も同時刻で閉める予定です) ...

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お蚕さん育成記録

桑挿し木どんどんと

先日教えてもらった通り 早速桑の挿し木に取り掛かり ポットの挿し木分は終わったので 直接大地に挿し木 まだまだ乾季なので 水が届く範囲に これが伸びて雨季になったら 6月ごろ移動させます。 移動の際の根の仕立て方など 今一度勉強が必要ですね。 今までのポットとは違い 本数に対して 必要な面積が・・・ どんどん広がる耕地 ここだけではもちろん足りず いっそ大々的に 挿し木場を作ることに。 二人とも朝から張り切って耕してくれてます。 道具も自分家から持ち出して (どうもそっちの方がしっくりくるようです) どんどん耕地を広げていきます。 それでもまだまだある挿し木用の枝。 挿し木場を作るのも一苦労ですが これを移すのもまた大変な作業が待っています。 一生懸命耕す彼らに 感謝感謝です。 ...

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ラオス無農薬栽培

ハトムギ(ジュズダマ?)発芽

漢方医さん曰く 「余分な水分排出、食欲増進、消化促進」 があるとされる ハトムギ ラオスにもそれに似た植物があり ハトムギなのかジュズダマなのか、両方とも違うのか 不明なのですが、 今回はハトムギと表記することにします。 で、そんなハトムギですが ある日現場に ありました。 オンが持ってきたのだそう。 ハトムギもできると いいなぁと思っていると 数日後に にょっと出てきた芽。 オン曰く これがハトムギの芽なのだそう。 別にここで作るつもりなかったのですが 自然と落ちたタネから 芽をつけたのでしょう。 ネギやらトマトやら育てている関係で 水をあげていたのが発芽の理由でしょう。 実際には六月ごろ種を撒けば 水をあげる必要なく育つのだそう。 農薬も必要ないし かなりオーガニックな食材なのでは?? 今年のラオスチャレンジ農業にハトムギも加えましょう。 さてそのハトムギ 玉の部分は硬いですが 指でグッと潰すと 中はこんな状態 さらに皮を剥いてあげると このようなタネが出てきました。 ラオスの人はこのハトムギが もう少し若い時に 茹でて(炒めて?)食べるんだそう。 もちろんこの状態でも食べれるそうで かじって見ました。 苦みや雑味もなく 煎ればいい感じになるかもしれません。 ポップコーンにして 食べると美味しいよと 漢方医さんに教えていただいたので 近いうちに試して見たいと思います。 漢方医さん曰く 「余分な水分排出、食欲増進、消化促進」 があるとされる ハトムギ ラオスにもそれに似た植物があり ハトムギなのかジュズダマなのか、両方とも違うのか 不明なのですが、 今回はハトムギと表記することにします。 で、そんなハトムギですが ある日現場に ありました。 オンが持ってきたのだそう。 ハトムギもできると いいなぁと思っていると 数日後に にょっと出てきた芽。 オン曰く これがハトムギの芽なのだそう。...

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お蚕さん育成記録

ラオス挿し木の先生来園

本日は近くの村で養蚕している ノイさんを招いて 桑植えの講習会 挿し木の枝を届けるついでに お願いしたら快諾してくれました 沢山の桑の枝を持ってきて オンとペッに挿し木の仕方を 教えてくれています ノイさん曰く ポットは必要ないそうで 水がかけれるところに 20cm間隔で直接耕した所に 挿し木すればいいとのこと 6月には伸びてくるし 雨季で雨が降るので 本番の所に移動し 剪定 流石はこっちで一番の養蚕農家ノイさん 日本では発根率がここほどで無いので ポットから栽培することも多いそうですが ラオスでは必要無いようです ラオス流養蚕のリーダー ノイさん 農場に足を運んでくれてありがとう ...

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お蚕さん育成記録

ふわふわ真綿作り

やっと繭ができてきました。 食べる量も少なく 乾季でなかなか上手には行きませんでしたが それでも頑張って繭ができました。 で、今回は早速 生繭でふわふわ真綿作りに挑戦 生の繭 中で蛹が生きている状態で作る 真綿 実はこの生きたままの真綿こそ 私たちの商品作りには欠かせないのです。 タンパク変性をおこなさい 蛹からの死のメッセージ物質が付着しない そんな真綿。 まだまだ作るのに難しいことがたくさんですが ひとまず少しだけ。 ちなみに生の真綿作りでは 中の蛹ちゃんもこちらの人の 栄養源として活躍してくれます。 にんにく、生姜、コブミカンでテンパリングして 揚げて見ました。 とっても美味しかったそうです。 私はちょっと 今回は遠慮してしまいました。。。。 写真はちょっと・・・ と言う人のため掲載無しにしておきます。 ...

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お蚕さん育成記録

くわこ(の繭)発見

本日は久しぶりに 天気が少し崩れ 小雨が降ったのですが 「恵の雨〜」 と喜ぶ暇もなく 超小雨で終わってしまいました。 まだまだ乾季が続くでしょうか。 さて、そんな小雨に終わったこともあり 農場の桑の様子を確認していると なにかが桑の葉で丸まっているじゃないですか。 早速外してみると ピントが土にあってしまいましたが やはり繭なようです。 残念ながらすでに羽化したあとでしたが 「野蚕では?」と思い 信州大学の教授に相談。 早速の回答は クワコ だとのことでした。 まだまだ小さな桑園ですが どこからかお蚕さんの元祖と言われる クワコさん来園していたようです。 ・・・? 繭を作っていると言うことは すでにここで卵を生んでいたのが 今回繭にまでなったと言うことでしょうか? ほぼ毎日桑の様子見ているのですが 幼虫を発見できなかったのは残念でした。 ...

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ラオス無農薬栽培

第2世代ひよこ豆収穫

植え付けてから 約72日後 第2回ひよこ豆収穫です こつらで栽培したひよこ豆の 第2世代 第1世代より環境も整ったせいか 豆多めです 多いもので1茎から24粒 多いのか少ないのか分かりませんが またこれから増やしていけるので ひとまずいいでしょう これを使っていよいよカレーにも挑戦したいのですが まだ少なすぎるかな? ところでひよこ豆 本当に根粒菌いるんでしょうか? 確認しようと抜いてみたのですが 細い根がどうしても切れてしまい 残念ながら粒発見できず。。。 まぁ比較的簡単に育ってくれるのでいいんですが 桑の間作に有効だと尚良しなんです ひよこ豆全体が収穫可能になったら 全部掘り起こして確認するとしよう。 ...

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ラオス建築

手作り箒で大掃除

建築もひと段落 2週間ほど休憩に入ると言うことで 現場の大掃除 カンナ屑もブラックシートごと 外で叩いて 随分とスッキリ やっぱり掃除は良いものです。 そんなとき大活躍するのは やっぱり箒。 実はこの箒 夜の番人 ウォンさんのお手製 ある日現場に行くと 並べられた 箒の材料 い草のような香りがして良い雰囲気です。 これらを束ねて 上手に編み込んでいたかと思うと あっという間に半分が完成 これを二つ合わせ 毛先を整えると 見事箒が完成します。 生活道具をスイスイ 作れる彼らの生活力は やはり見習うべきところがあります。 ...

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お蚕さん育成記録

無事に上蔟

乾季が続いていて なかなか養蚕できない状況ですが 僅かな桑を頼りに試験養蚕していました 僅か50頭ですがそれでもギリギリ 桑の水分も少なく お蚕さんの部屋(容器)の蓋を 開けておくと桑がカラカラ 閉めて置くとカビてしまう 開けたり閉めたりしながら なんとか5齢までやってきました いつもより若干小さく感じるのは やはり桑の水分が足りないせいでしょうか とはいえ 食べるだけ食べたお蚕さん いよいよ上蔟開始です 黄色く小さくなった身体を うねうね動かしながら 少しずつ足場を作って 半日すると繭の輪郭が この後約2日かけて ゆっくりと繭を作っていきます この様子 いつ見ても神秘的で 全身全霊で繭を作っているんだと感じます だからこそ大切に使いたいものです ...

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お蚕さん育成記録

ラオスの桑

以前何度か記載した通り 南ラオスにはもともと桑がある 早く良く成長するので 土地の境界などに利用されていたんだそう 私たちが桑の挿し木をしたいと 理解したオンちゃんが 少し時間を持て余した時に その桑を挿し木してくれた。 (黙っていても仕事を探してくる彼の姿勢に感涙!) そんな挿し木が 芽を出し葉っぱを実らせ始めると 養蚕用の改良品種との違いが明らかに なんと言って葉っぱの硬さ 最初の写真が元々の桑 下の写真がタイからの改良品種 見比べてみても一目瞭然 元々の桑は 葉っぱの色が非常に濃い。 手触りもしっかりとしていて 厚みがある その分一回り小さく葉の量も少なそう 以前塩繭の勝山さんが言っていた 「桑の葉の種類で糸の質が変わる だから小さくても栄養の高い桑を使う」 という言葉を思い出した この桑が成長したら この品種だけで養蚕してみるのも面白いかもしれない 葉の量が少量なので 量産には向かないのだけれど、、、 ...

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ラオス無農薬栽培

ラオス家庭菜園

少しづつ 家庭菜園が潤ってきました。 まずはトマト 小さいながらも 無事に実をつけることができました。 これは食べずに またこのタネを使って栽培してみようかな? ・・・と言うより 食べれるほどの量にはなっていないんだけども。。。 落花生も花を咲かせました。 どれくらいの落花生が実るでしょう。 こちらもやはり もう一度栽培用でしょうか。 ひよこ豆など インド料理用の豆はもう 何も考えずに育ってくれる優秀な子です。 なのでこれは 桑の間作に利用してみることに 窒素を多量に消費すると言われる桑と 根粒菌が窒素固定してくれるひよこ豆 (本当にひよこ豆に根粒菌がいるかは未確認・・・) 上手に共存し桑だけでなく こちらの無農薬での緑肥作りに役立つといいのですが・・・ 桑の間に蒔いたタネはやはり見事に芽を出しています。 挿し木した桑もフサフサ 準備万端と 雨期を待っている状態です。 デーツは沈黙を守っていますが きっとそのうちに芽がでることでしょう。 あとあと調べると水につけて発芽させる みたいなことも書いてありましたが・・・大丈夫でしょう! なぜなら近くの農家さんの庭にデーツ発見。 今まさに実をつけていました。 (写真は未撮影) さらに食べれる草も敷地内には一杯。 胃もたれに良いそうですが 日本人的には 食べれるとは言えない渋さ。 食べれる草と 食べれないと言っている草 どっちも同じじゃん! と突っ込んでしまいそうです。 この雑草でカレーをとも思ったのですが 今回は断念。 アクが強すぎます。 かぼちゃや唐辛子はオンちゃんが 上手に栽培してくれていますので一安心。 少しづつ土地の特性がわかってきたので 今後も少しづつ 発展させていければと思います。 ...

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ラオス建築

ラオス建築 サッシュ取り付け

先日いよいよサッシュが届きました ラオスの建築では一般的ではなく 都会で仕入れるしかないのですが 蚕室に網戸がどうしても欲しい身としては 避けられず 色々あって かなりの開口をサッシュに頼ることにしました で、早速届いた(と言うより買ってきた) サッシュを取り付けようとして 日本の仕様と大きく違うことが判明 木造にサッシュの組み合わせはラオスでは無いのでしょう それでも頼りになる大工さんが 一工夫・二工夫 一つ一つ違う取り付け方法に 難儀しながら 一日1サッシュと 日本の何分の一かのスピードで取り付けられていきます。 開口はサッシュで楽に簡単にしましょう! と言う理由は見事打ち砕かれました。 一つのサッシュ取り付けが こんなにも難儀だったとは・・・ と思い知らされながら 無事に一つ取り付け完了。 ・・・ したのですが、ラオスのサッシュ 網戸の取り外し不可です。 どうやって取り替えるのでしょうか? さらに大きな掃き出し窓にも取り掛かり 一つ一つ 完成していきます。 が、ここでも大きな問題発生 なんと! この大きなサッシュ 一度つけてしまうと 網戸だけでなくガラス戸も 取り外し不可能! え!? にわかには信じがたい出来事に さらに調整もできず 上下で1cmのひずみが・・・ 日本じゃ返品物ですが こちらではそう言うわけにもいかず 開け閉めにも鍵をかけるにも 問題ないので まぁいいか と思うしかないのです。 ラオスでは ボペニャン (なんとかなるさとか問題ないとかまいっか的な意味で使われる 大変都合のいい言葉) の精神 を忘れずに ところでガラスが割れたらどうすんだ!? 今のところ ボペニャンと言いながら サッシュごと取り替えるしかないかな? まぁ明日の不測の自体を心配することも しないのがラオススタイル。 割れた時考えましょう。 ...

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商品開発・実験

傷口にシルクパウダーを

下り坂のカーブ 突然のヘビに 急ブレーキ 結果 単身単車で転びました 安全運転を心がけていたので 擦り傷と打ち身程度で済みましたが 日本のかもしれない運転とは また違う「かもしれない」を身につけていかなければと 実感しました で、これは丁度いいと ラオス産シルクと再生医療の技術が融合され 作られたシルクパウダーを傷口に 。。。 足は写真で見せれるレベルではないので 最も傷が浅かった 左手のみ掲載 既にパウダーを塗った後なので大変分かりにくいですが 手首はパックリきれて皮がめくれています めくれた皮を元の位置にもどし 傷口にパウダーを塗ったところ ものの見事に傷口が塞がりました 足はもっと酷かったのですが 血が流れることがほぼなく ひとまずバイキンが入らない程度に すぐ固まってくれました そして感動なのが 当日からでもシャワーを浴びれたこと 流石に怪我の当日はしみましたが 翌日は全くしみない! 今は怪我から一週間ちょっと 徐々に傷口が癒えてきました 流石人工皮膚を作る技術です! これをナイトファンデーションなど 美容に使おうというのですから なんとも贅沢な話です 医療と美容が近づいているとは 聞いていましたが まさにその通りだと実感したバイク転倒事件 ...

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ラオス無農薬栽培

牛との生活

共生とは簡単に言うけれど 乾季のラオスの牛には なかなか悩まされる 乾季のラオスでは 放牧は当たり前 毎日牛の大軍と出会います。 バイクにも車にも 臆することなく まるでここが自分の道だと言わんばかりに どっしりと構えて動かない。 まぁそれくらいなら ゆっくり慎重に進めばいいので 問題ないのですが 厄介なのはここから逸れた牛たち 少し遠くてわかりにくいですが 気がつくと 平気で人の土地に侵入 そして 桑の葉を ムシャムシャ・・・・ その度に 走っていって 追い返す。 この繰り返し。 乾季は一層食べる草がないので 毎日のように紛れ込んできます。 昼休みも御構い無し 寝る間がないと オンさんも嘆いていたので いい加減そろそろ フェンスを考えなければいけないかな? ...

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