さて、先日紹介のトゥリス(手書きバティック)はインドネシアでも非常に高価で特別なもの。いわば王族への献上品として技術が磨かれた最高級品といっても過言では無いもの。日本でいうならやはり友禅の着物が普段着物じゃ無いように特別なもの。
だから普段着物にぴったりの帯を今度は探しにやって来たってわけです。
こんな道具を使い、ロウ伏せしていき染めてロウを落として完成します。それでも一つ一つ手で押していくので大変な手間がかかったものです
今回の探しもは綿生地にチャップのもの。それでいてシンプルなものが無いかなぁと探していました。
一色擦りで、普段着物にぴったりのモダンバティック帯。浴衣に遊びココロで締めてもいいってのがテーマです
歩きました
途中スコールにうたれながら