前回の頭痛薬に続き 今回は天然の痛み止めを紹介 骨折などの時に 痛みを和らげる効果があるそうです 頭痛薬は飲む薬ですが 今回は塗る薬 以前シャーマンが使っていたのと同じ葉っぱだと思われます。 使い方は 火で炙って痛みのあるところに巻きつける または クチュクチュっと噛んでつける または 石ですりつぶして少量の水に溶かしつける。 んだそうです。 欲しいというと 早速自宅に取りに行ってくれることに この大きな木に 巻きついているツタの葉っぱがその鎮痛葉 良さそうな葉っぱをセレクトしてるウォンさん こちらの人はカメラを向けると 結構な確率でカメラ目線をくれます(笑) なので見てないうちに隠し撮り で、うちの農場にもということで ツタを適当な長さ切り取り さらに適当な長さに切って 何本かを その辺を焼き払った時にできた 炭と一緒に埋めます。 木に巻き付くので 長生きのそばがいいとのことでした。 これで雨季に雨が降り 成長するんだというのですが 無事に根付いてくれるでしょうか? これさえあれば骨折しても大丈夫?? ついでにということで キーミヌ(ウコン) も数点植えてくれました。 こちらもお家の庭先になっていたウコンです。 彼らの庭には 生きる知恵がいっぱい! まだまだ学ぶことが多そうです。 ...
待ちに待った雨の季節 一切降らなかった3月が嘘のように 雨が降ってきました 本日も突然のスコール いい感じでこれでまた桑が成長するわ〜 なんて気軽に考えところ 一気に嵐にかわり 雷がドドドオドドドドオドオd! 数秒に一度のペースで轟音が 今日はなんと雹もふって えらいこっちゃ せっかくの建築も雨がもって 水浸し 一難去ってまた一難 どうしたもんか悩んでいると ゆっくりと マンゴーの木が動いたとおもった瞬間 どーーーん! という音もなく 静かにスローモーションのように 倒れたマンゴーの木 シンボルツリーとして 我が農園の目印になってた木だけに 残念ですが きっとラオス人は笑い飛ばすでしょう ボペニャンボペニャンです とは言えラオススコールの凄さを 改めて認識した一日でした マンゴーの木はもう一本あり そちらは無事でした マンゴーの実もなっているのですが 発見出来るでしょうか? 因みにラオスでは他人の敷地内でも 早い者勝ちなので 見つけれないと 誰かにとられてしまいますよ。 ...
本日新たな生薬発見 この謎な根っこ 蔦系の葉っぱの根っこらしいのですが 夜の見張り人 博識のウォンが持ってきて 「ヤーフア、ヤーフア」 と言うじゃないですか。 この根っこの名前かと思いきや 「ヤー」=「薬」 「フア」=「頭」 だと判明 要するに頭痛薬らしいです この根っこを 薄くスライスして 天日乾燥 その後は例によって ラオラオ焼酎に漬け込むんだそうです 気になった私は 「どこにあるんだ?」 と尋ねると まさか すぐ下を指し 「これだ」 とウォンさん まさか直ぐそこにあるとは! 流石ラオスです 身の回りのもの なんでもよく利用し知ってます。 最後に一つ注意点 焼酎なので飲み過ぎると 結局頭痛になるよと お茶目なジョーク付きでした ...
乾季の間大事に水の側で育てた桑も 先月挿し木した桑も 無事に芽をつけて 充分のびていたので 植え替えをすることに ラオスの一年で最も暑いと言われる四月 私も一緒に植え替えに参加したものの 日中はもうバテバテです オンは涼しげな顔して黙々と作業続行中 端から端まで50m以上の坂道を 行ったり来たり 穴を掘って 桑を植えて 今回はマルチの代わりにおが屑を もっと伸びてから植え替えて 15cm程度に剪定するのが いいらしいのですが カイガラムシの一種も現れ始めたので 桑の力を信じて植え替えすることに すると日頃の行いがいいのか その夜は大雨 細い枝一本に焦点あてれませんが 雨がよくふっので 無事に芽をつけてくてました みんなが愛情たっぷりで育てた桑 お陰で順調に育ってます ...
柱から壁へ 日に日に表情を変える建築 外装が出来るとまた一層 建築らしさがでてきました 地元の木材で作られる お家兼事務所兼養蚕室 いよいよ完成が近づいてきましたが まだまだこれから 内装へと入っていきます 電気に設備に ラオスの人とのコミュニケーション きちんととれるでしょうか? ちなみにこちらでは 電気も設備も木工事も 全部同じ業者(?)がやるようです デッキから見えるカボチャも いい感じ! ...
ラオスの新年は4月 今年は14日〜16日だったそうで ちょうど私の移動日が新年でした。 (おかげでタイでの買い出しもできず・・・) 「サワディーピーマイ」は 「明けましておめでとうございます」 的な言葉でしょうか? ピーマイ=新年だそうです。 バスに揺られながら 村に向かう道中も 所々で バケツをもって構える子供達。 そう。 最近は日本でもタイの水かけ祭りで 有名になってきたソンクランが ラオスのピーマイラオなのです。 水てっぽうやら バケツやら水風船やら 水をかけられたら困るなぁと いうことで私はそっと窓を閉めましたが 若者を中心にお酒も飲みながら かなり盛り上がるピーマイラオ。 そんなに頑張って水を貯めなくても・・・ で、村の中心はもっと賑やか。 タドロの滝への道はこの通り。 車でバイクで徒歩で あちこちから この周辺にこんなに人口あったんだ と思うくらい人で賑わっています。 いっぱい店が出ていても ほとんど同じ内容なのは いかにもラオスらしい? でも中には豚の丸焼きも ステージもできて 連日連夜 爆音でダンスに興じる若者たち。 その爆音は このタドロの村から 私たちの農場にまで音が届くほど。 その距離は道で約6km 直線距離でも4kmほどあるんじゃないかと。 とにかくお酒と 爆音と ダンスが大好きな ラオス人 ピーマイラオは年に一度の大祭りでした。 ...
やっとブログが再開できるので 桑の成長喜びとともにお届けします 乾季の中でも ちょっとづつ水を与えて生きてきた桑 4月を迎え 大雨が何回か降ったそうで 一気に成長してました 前回僅か50頭のお蚕さんを 飼育するのもうやっとなのが 信じられないほど。 1ヶ月で1mほど成長しました これが1ヶ月前 乾季の最後 それでも毎日の水やりで 大分育ってきたなぁ と思ってたんです それが僅か一か月 雨の力に感服しました 空から勢いよく降る雨 酸素も多く土に入るんでしょう 日本にいると 雨が億劫だったりしますが こちらでは今か今かと待ち焦がれてしまいます 昨日今日と気温がまた上がってきたので そろそろ一雨くるでしょうか? ...
ブロガー管理者を削除してしまって しばらく投稿ができなくなってました。 ほぼ諦めていましたが 色々なアカウントで 過去のメールなどほじくり返し、 パスワードを忘れつつ ログインを繰り返しながら やっとたどり着きました。 先ほどホームページからの直接投稿に切り替えようと 投稿したばかりですが なんとかブログでの更新ができそうで一安心です。 とりあえず、 ブログしばらくお休みしてしまったことの ご報告です。 ご心配いただいた方 すみませんでした。 安易な管理者削除 皆様もお気をつけください。 (当たり前か!?) ...