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アジアを通り越しアメリカ訪問2

そんなわけで、アメリカでのチャレンジが始まりました。小千谷縮、友禅、そして浜松注染。さらにスペシャルな織物インテリア。会場には他にも祈りの仏具屋さんや素敵な蒔絵師の漆器(あの人間国宝の三代目!!)。お茶をサーブしたり、琵琶の演奏があったりファンタスティックな毎日。ここにきて肌で感じるのは、素材がいいということは、世界にも通じるということ。特に今回特別に長野の山奥で組織から作っていったストールは大人気でサンプルを残し完売でした。写真はフランさん。この会場の会長さんとそのストール。すぐに気に入っていただけました。めちゃくちゃ軽くて簡単に立体的になると好評!その秘密は織の組織と座繰りの糸。だけどこれ以上はトップシークレット(笑)特別にスペシャルな説明を付け加えることなく勝手に皆様が手に取り関心している感じ。悪い意味ではなく、アメリカはもっと派手で煌びやかなものだったり分かりやすい和柄だったりが好まれると思っていたのですが、どうも違うよう。特にここシアトルではその模様が強いようです。小千谷もとっても皆さん関心されてた様子。linenとramieの違いを知っていたり意外に詳しい;^_^Aだけど縮ませる事の意味には皆様関心してました!wonderful! ってねあ、一つ大事なこと忘れてましたお昼は勿論バーガーでしたまだまだ書き足りないくらいに関心しっぱなしの展示会でした。しかし、日本のテキスタイルは海外でもスペシャルだと認められることもわかりました!(ただしそのままでは通用しないこともわかりました)多分また言い足りないことを綴りたいと思います。多分‥ ...

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アジアを通り越しアメリカ訪問

先日までタイの着物を作っていたのですが、そして着物も完成したのですが、写真も撮らず、ブログも更新せず、着の身着のままでアメリカ来ました。場所はシアトル。それは少しブログの趣旨から外れますが、日本の着物やテキスタイルが海外に通用するかのチャレンジであり、より感性を磨くためであり、様々な文化を吸収するためでもあります。と固く書き綴りましたが、実はとある事情でシアトルで日本のスペシャルな物を展示する企画に誘われまして、出展するという運びになったわけです。場所はFran'sオバマさんが好きになったといって有名なチョコレート屋さん。1980年代の建物を活かした素晴らしい工場と本社。ここでの展示会です日本の着物を作る技術は世界のテキスタイルにおいてもひけを取らないと思っていますが、果たして実際はどうなのでしょう?自信からか何なのか以外にも不安はなぬドキドキワクワクの前日となりました。因みにFran's さんは先日和風総本家で漆の器を使ったギフトを提案してると特集されています。さらに今月のpreciousという雑誌にCEOのアンジョリーナが特集されています。めっちゃくちゃ素敵な女性です。さぁ明日からの展示会はどうなるでしょうか?今後も更新していきます。 ...

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