以前丸杉が展示した アメリカの高級チョコレート屋さんの Fransさん 保存料を使わないため 日本では中々耳に入ることも 手に入れることもないかと思いますが アメリカでは オバマ大統領が好んで ホワイトハウス御用達だったそうです。 そんなFransさんで 再びお茶会が開催されるとのことで そのご縁から 丸杉はオリジナルのお棗をプレゼントしました。 そのお棗が 主催者のブログに掲載されました。 ブログはこちらー> アメリカの彼女の法人は 日本の文化をアメリカに伝えるための ノンプロフィットの会社 (写真は彼女のブログからご拝借しました。) お茶会がどんなふうに開催されたか コーディネートは 勝山さんの塩繭の着物をご着用いただけるようです。 海を超えて愛される 勝山さんの着物。 アメリカ人の反応も楽しみです。 ...
長野では桜を愛でた後に 雪を見るという珍しい一日となりました。 さて、そんな雪山に変わった素敵なお宿がありました。 標高2000mの宿 何が変わっているかというと この宿にはシャンプーも石鹸もありません。 ここの水は 油分を乳化する力があるんだそうです。 この水がどれだけの力があるか その真偽は定かではありませんが 実際に頭を洗ってみても 髪のきしみはありませんでしたし なんとなくいい気がします。 気になる方は出かけてみてください。 水のことだけじゃなく もちろん温泉も 素敵でした ・・・ なぜ今回水のことを書いたかというと 実は ちょうどその日は シルクの話から 水の話になって 実は本当に純度の高い水って 洗剤よりも汚れを落とすし すごい力があるんだよね〜 という話題で盛り上がった一日でした。 水が話題になった 不思議な一日。 シルクを訪ねてきたのに なんだか水にも興味を持ってしまいました。 ...
と言うことで早速やってきました 信州大学繊維学部 こちらでは流石に桑が 順調に育っているようです 種の保存もふくめ 非常に様々な品種の桑が栽培されていて 毎度感心させられます で早速お勉強 家蚕のこと野蚕のこと またほんの少し分かった ような気がします 何にしても お蚕さんから育てるのは とーーーっても大変だということ それだけのことをやって 作られる絹 なんだか少し触れてみると その手間暇を考えると 絹がどうしても高級品になって しまうのが分かります さぁ丸杉ではどんな事ができるでしょう? まだまだ分かりませんが きっといいものづくりになると思います お楽しみに ...
昨日無事に竹籠展を終えることが出来ました。 最終日にも 素敵な着物美人がご来店 お茶会の帰りに お立ち寄り頂きました そんな竹籠展を終え 早速長野までやってきました 今回はお蚕さんを もっとよく知るため の旅です 長野はまだ桜満開! というわけで 安城のお店の丸杉は本日よりお休みしております 次回は 5月13日〜21日まで 決算市を 開催予定です。 ではまた来月お会い出来るのを楽しみにしております なお お店が開いていない期間でも ご用の際はお気軽にお問い合わせ下さい。 出張等でお返事が遅れることも御座いますが 可能な限り対応させて頂きます。 ...
本日は少し休憩。 以前タイの時に書いた記事ですが 公開に至らず 本日公開。 ちょうど日本は桜の季節に書いた文でした・・・ タイではなかなか桜を見ることが叶いません。 チェンマイに行けばあるのだとか噂を聞いたことがありますが・・・ そんなタイでも 桜の代わりを見ることができます。 それがこの木 名前はわかりませんが綺麗でした。 案内人がタイの桜だよ^^ と教えてくれました。 少し大ぶりですかね? 品種は桜とは違うそうですがなんか綺麗でいいですね。 そしてタイと言えば 蓮。 いつ見ても 綺麗です。 そんなタイで新たに仕入れた 面白い食情報。 さてなんでしょう? フルーツのように見えますが 実はマメにココナッツを混ぜた 甘いお菓子。 和菓子ならぬタイ菓子? 私たちだけでは決しで出会うことなかった (というより見ていても食べようと思わなかった) ですがオススメのお菓子です。 そして今回のおすすめ? まさかの蜂蜜。 何がまさか? 実はこの蜂蜜 飼っていない 山で自然になった蜂の巣から みつをとったもの。 しかも非加熱。 なので瓶の中で発酵が進行しています。 だから 暖かいところに置いておくと 爆発するとか!? さてどのような味だったか 気になる方は お店にて。。。 ...
今日は横浜から 絹美容の先生がお見えになり お食事会と体験会を開催 丸杉は肌に触れる部分として 生繰りの絹や 手織りの生地で作った 着物やお襦袢などを提案させていただきました 丸杉のお客様もみなさん さすがにオシャレな着物姿でご来店いただきました いつも着物を着ていらっしゃるので 今日はお客様が着物の先生 そして美容家の先生たちが お客様に体験と 絹の美容について教えていただきました 美容の先生達も 着物がよくにあっていて さすが美容家さんだと感心です お食事は 無農薬野菜を中心に 三河の特徴の 発酵食 お味噌をテーマに 味わっていただきました 肌をいたわる 絹の美容に 肌に触れる 着る絹 体の中から 健康になる食 今日はなんとも 健康な一日でした 明日も絹美容の先生が見えるので 気になる方はお気軽にお尋ねしてみてください ...
本日は引き続き 竹籠展 この竹の茶室を作っていただいた タケヒロ産業さんの 丈二さんが 素敵な着物姿で お点前です。 とっても絵になります。 実は 初着物だそうで その着姿の 馴染み具合にびっくりしました。 お出かけは皆様 素敵な着物姿で 帯留めにインドネシア セポゴの銅をコーディネートしていただきました。 こちらはバティック フダさんのプランギ着物 型身代わりの襦袢が また一つオシャレポイントです。 帯留め(写真じゃわかりませんが) にカエルのとんぼ玉。 お茶室が水に使った柳のように カエルが水辺から眺めるような 気持ちで・・・ という物語に合わせてくれました。 (こちらは昨日ですが) 伊差川さんの 紅型もとても素敵です。 大胆でいて まとまっている。 力強いんだけど 品がある。 そんな素敵な着物に さすが伊差川さんだと 改めて関心しました。 そしてそれを着こなすこのお客様も さすがさすがさすがです。 そして 今日も実演してくれました。 そんなゴマコチの竹籠展は 23日まで開催しています。 どうぞお気軽にお越しください。 ※18・19日とお休みですのでご了承ください。 ...
本日お店には 竹かごの職人ゴマコチさんがご来店。 実演してくださいました。 明日も実演してくれる予定です。 器用に細かく 竹をさいています。 それを組んでいくと 立派な 竹かごへと 変わっていきます。 そうして作られる 竹かご。 10年以上使っているというカゴも 本当にしっかりとしています。 むしろ 10年の歳月が このツヤを出すんだと 関心しています。 この写真 何を塗ったのですか? と聞かれることが多いそうですが 実は何も塗っていません。 ただ つくる際に一手間。 竹の外皮をこすって剥いてやるんだそうです。 すると 時間とともに より美しい変化があるのだとか。 明日も来店予定ですので 詳しく聞きたい方は是非遊びに来てください。 ...
今日からゴマコチの竹籠展を開催です。 昨日本人のゴマコチさんと タケヒロ産業の丈二さんが 設営に駆けつけてくれました。 おかげさまで 無事に設営も終わり 竹の空間で 簡単なお茶を飲んでいただけます。 空間に花も入り 竹と花の共演 この竹かご とっても綺麗です。 何を入れるでしょう? そうです。 お茶道具。 とっても気軽にお茶を楽しめる 持ち運び茶籠。 茶筅入れと 茶巾入れのラインがとても 美しく。 明日と明後日は ゴマコチさんご本人が来店です! じっくりと話ながら 作り手の想いなど 伺う機会をお楽しみください。 16日には先のタケヒロ産業の 丈二さんがてい茶をしてくれます。 外構資材のスペシャリストが 点てるお抹茶を味わいに来てください。 お庭にお悩みの方。 専門家のお話を伺うチャンスです。 (予約不要ですが、ご連絡いただけるとスムーズにご案内ができます。) 0566-76-6261までお電話ください。 ...
今日は竹籠展の準備を しているのですが 旅の記録 最後はクメール遺跡を報告します。 ということで 魅惑のクメール文化を少しでも理解しようと ホテルからわずか40分の距離だったこともあり パノムルン遺跡を訪れました。 これがその入り口。 長い通路の先にその神殿はあります。 タイというと上座部仏教のイメージが強いですが、 この遺跡はヒンドゥー教の影響を色濃く受けたものらしいです。 神殿自体 シヴァ神を祀っているとのこと。 ナーガの橋。 ナーガはヒンドゥーの神の使いとも シヴァ神自体だとも言われています。 この橋を渡ると その先が神の世界だと考えられているそう。 日本も同様 橋というのは天と繋ぐ 共通のイメージなのでしょうか? 神殿にはシヴァ神やヴィシュヌ神のレリーフが 多く残されています。 眼下に広がる高原も すごくいい雰囲気。 そんなクメールのパノムルン遺跡。 どこかで見たことありませんか? そうです。 アンコールワットです。 まさにアンコールワットが建てられた時代の 同族による建造物。 観光客は少ないし 広さも大きくなさすぎて クメール遺跡の観光の穴場。 世界遺産候補に推薦されていることから 登録されていない今が見時かもしれません。 庭には菩提樹が。 案内人のゴローさんが言います。 「この広場でクメールの貴族は シルクをまとい 優雅に戯れいた そんなことを想像しますね。」 やはりこの遺跡には クメールのシルクがよくにあう!? 他にも色々伝えたい事もありますが 一先ずタイ訪問の記録でした 今後も時折旅の余禄を記載していきたいと思いますが 明日からは素敵な竹籠展を報告します ...
サワディーカッ ・・・ とご挨拶をしてみましたが、 実は今すでに日本に帰ってきております。 早速14日からの竹籠展の準備にかかりつつ、 前回の続きを少し。 さて一通り村の作り手に案内してもらい タイの中でも一二を争う 確かな物作りができそうなことがわかりました。 これは素晴らしい! ということで、早速打ち合わせ。 彼女は大学も出ているそうで、 まだまだ若く やる気まんまん! すっごくしっかりした 考え方を持っているので 彼女とのものづくりは 期待できそうです。 お姉さんが糸を選んでくれます。 こんなのはいかがでしょう? 綺麗な草木染めの 生繰り糸が次々と。 この色写真では表現できませんが とっても綺麗で オーダーして見ます。 藍染とランプータンの玉虫。 初めて見た感じです。 これはKEIと呼ばれる木。 ちょっとどんな木なのかまだ調べれていませんが・・・ 身近な草木で染めています。 そんな調子で 三種類ほどお願いしてみました。 初めての村なので どんな風に仕上がるか まだまだわかりませんが 今から楽しみです。 ...