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薬草

天然の霊芝発見

ラオスはいよいよ雨季の始まり 日々のスコールに大きな木も 倒れる始末。 そんな雨季の始まりはキノコの季節でもあります 市場には食欲のキノコが並び 山にもキノコが沢山 怖さが勝り今回は食すのを遠慮しました 切り株には連なる様に キノコの群れが こちらは霊芝に似ています。 そして 腐りかけの橋の下には 天然の霊芝が! まだまだ小さい様ですが 意外な所にありました そして大きな天然の霊芝も発見!! 写真では分かりませんが 胞子を放出しており それがチンダル現象となり キラキラとした湯気の様 次回来た時は周りにももっと増殖してるでしょうか? 実はここには 天然の薬剤師がいると聞いて 足を運んだ村 残念ながら薬剤師には会えなかったのですが 案内人のサムがついでと 案内してくれたブッダ像の付近で発見。 ついてるのだかついてないのだか。 さて一部小さな霊芝を頂いて 少し実験にはいりたいと思います ...

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お蚕さん育成記録

桑の植え替え開始

と意気揚々で開始した桑の植え替え(植え付け?) 早速ポットで育てた桑を トラクターに乗せていざ現地へ! 綺麗に並べて いいじゃないですか 、、、 とここまでは良かったのですが 待てど暮らせど来ないトラクター なんと途中で故障との通報が。 やっとのことで始まったところで 大雨。。。 仕事は勿論中断 さらに車のタイヤもパンク 何事も一筋縄ではいかない様子 結局今日は160本程度植えれたでしょうか? 予想の1/10 明日はどんなトラブルに見舞われるか 今から楽しみです。 ...

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お蚕さん育成記録

本日より四令 ラオス養蚕

停電や遅いwifi環境に更新が遅れていますが お蚕さんはどんどん元気に育ってます 写真は三令の眠 スンっと頭をあげて眠ってます 桑は今のところすべて自分たちの桑 その成長にも助けられてます こんな感じで 豆粒みたいだった 頃から考えるとよく育ったなと。 今からモリモリと食べる四令 桑の準備に大忙しです 因みにカットした桑の木は 早くも新芽が! ポットでの植栽もそろそろ限界 明日にでも広い土地に移動しなきゃと思います 今回4000本の挿し木を僅か三ヶ月 それだけで 5000頭の稚蚕飼育が間に合いました ラオスの風土 に感謝です。 ...

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食べ物のこと

茄子のアチャールとライム

ラオスの一人暮らしも もう直ぐ二週間 作り置き出来る料理と 帰国後のニマイニタイ展示を考え インド料理である茄子のアチャールに挑戦 ・・・がすぐに肝心のお酢がない事に気づく。 しかたがないのでライムで代用 他にもない材料は持って行ったものと 現地の材料で代用 無事に出来上がった。 ・・・のだが やっぱりライム汁が強い! やはり一朝一夕にはいかない模様 どうしようか? こうなったら・・・ ということで全てカット 汁を絞り出してしまった こうして置いておけば 酢にならないか? と安易な考え 発酵促進のため黒曜石をいれて 様子をみます。 ...

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お蚕さん育成記録

早くも2令 ラオス養蚕

孵化に安心して束の間 早くも2令を迎えております いやぁ 大きくなりました むしゃむしゃ食べています 遅れて生まれて来た子など 箱も増えてシェルフ大活躍です こちらに来て早々 作ってもらった物干しも 道具の日光消毒に 大活躍 勿論洗濯物にも使用可能 朝収穫した桑もこうすれば 効率的に水分を減らせます そんなわけで 前回に比べ随分と楽に養蚕がすすんでいます そういえば養蚕の様子がアップばっかりでしたので 引きの絵も。 ...

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ラオス紀行

ラオスの市場

ラオスの生活も慣れたもので お蚕さんに餌もあげたし 本日も市場にお出かけです 雨季が始まると 以前の様子と少し変わり 美味しかった菜の花を 殆ど見かけません 葉物も勿論あるのですが なぜか前回より元気がない様子 変わりに並ぶのが山のもの 特にキノコは大量です ・・・が未だ試せず。 そしてビッグリザード オオトカゲ 手足を縛られた7-80cm ほどのトカゲもよく見かけます。 こちらは今後も試すこと無いでしょう。 中にはなんと フクロウも! 小さなフクロウ どうやって生け捕るのでしょう?? そんなラオスの市場で何を作りましょうか? どんなカレーをつくりましょうか? ...

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お蚕さん育成記録

いよいよ孵化 ラオス養蚕

心配していた孵化ですが 朝起きると見事に孵化している子達が、、、 できれば明るくしたタイミングで どんどん孵化が進めばよかったのですが 一般の毛蚕(けご)がすでに遅しと桑を待ちわびてます 早速給桑 表面を舐めるように少しづつ 勢いよく 食べ始めました 毛蚕と言われるだけあり 体には周りにまだ毛が 体を起こし 少し糸を吐きながら 足場を作っていきます 葉脈からその毛蚕の大きさがわかるでしょうか? まだ卵の子もいて ちょっと遅れて生まれてくる子達も この辺りのバラツキは 飼育者泣かせ 今後の課題でもあります とにかく元気に生まれてきたので 一安心 ですが今からが大事 まだまだ気が抜けません ...

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お蚕さん育成記録

蚕具試験生産開始 ラオス養蚕

サワディ ラオスは雨季の始まり 本日本格的なスコールに始めてあっています 雷が轟き トタン屋根は雨のリズムを奏でます 面白いのはこれだけの大雨でも 空の向こうが晴れているということ 狐の嫁入りには 流石に雨がきつすぎるような気もしましが 、、、 さて先日の通り すでに催青期にはいった蚕たちのために まずは今後の家の基礎となる 蚕棚を注文 もちろんスチールの棚でもいいし カーマにいけばもっとちゃんとした棚に出会えるでしょう でもここはラオス しかも無農薬で化学物資のない養蚕を目指しています さらに その一連が地元の人にもちゃんと還元できれば 地元で循環ができます そのためには極力 地元の材で 現地住民の力で作って貰いたい ということで切り出した竹 裂かれた竹 これらを駆使し 考え 出来上がった蚕棚 まだまだx10 改良の余地は有りますが 今回のラオス養蚕の土台が完成しました 虫がつかないようにきちんと(?) スモークもしてもらってます 、、、が焦げただけのような、、、 ...

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お蚕さん育成記録

いよいよ催青期に ラオス養蚕

かなりの原始的(?)な管理と 重なる移動に心配した孵化ですが なんとか無事に催青期に入ったようです これが催青期にはいった証 分かるでしょうか? 一部グレイの中に黒い点が見え始めています 点青卵というそうで 間も無く孵化する兆候 たしか稚蚕の頭とかいっていたような? この状況を待ちわびていました 予定通りの掃き立て日になりそうで 本当に一安心 ラオスまで来て孵化しなかったら、、、 という心配が少し解消です 50パーセントほど点青卵が確認されたので 後は光を当てないように管理 掃き立てにみんな揃って 孵化するように後は祈るばかりです ...

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お蚕さん育成記録

桑の挿し木in ラオス

ラオスにきて早速先回の挿し木の様子を。 道中案内人件桑の管理を任せている サムが 「(この前挿し木した)あのマルベリー(桑)で育てればいいじゃん」 なんて言ってましたが冗談と思い受け流していました なにせ挿し木をしたのは2月末 3カ月弱です まだまだ使用には耐えないだろうと ・・・ところが南国パワーでしょうか? 背丈は高いもので1、5mまで伸びているじゃないですか! 彼がこれを使えばいいと言っていたのも頷けます 勿論今回の養蚕には不足ですが 思った以上の成長に驚きました しかも殆ど全てが成功したとのこと しかし成長はかないバラツキがあるのは次回の課題 そして生き物を扱う難しさであり 面白さでもあります 挿し木をダイレクトに地面にしたものも 見事に成功していました 素晴らしい気候に感謝です ...

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ラオス紀行

雨期の始まり〜ラオス

再びラオスに到着しました。 5月のラオスは雨期の始まり。 到着する前の飛行機からも雷が見えるなど 早速の荒れ模様を予感させます。 一方で、観光客が減少するからか 飛行機は半分の乗車もなく快適。 長蛇の列に待たされるアライバルビザの取得も 全く問題無くスムーズでした。 到着して一日。 思いの外まだまだ雨は少なそうですが 時折稲光をみることができます(残念ながら写真には収められず) で、気になっていた土地の状況は。。。 やはり草で一面が覆われている状況。 これくらいなら可愛いのですが、 すぐ背丈ほどまでに伸びるそうです。 ところがちょっとした(ひょっとしたら)朗報 自生しているこの草ですが 豆ができるそうで ひょっとして蓮華などの代わりに 窒素を生み出してくれる? と期待してしまいます。 そして気になっていた 枯れ草の下ですが こんな状態。 少し茶色味かかり 微生物による分解が始まっているような気がしますが、 まだまだのような気もします。 しかし土の香りはかなり良いので まぁ大丈夫かと。 そしてこんな白いものを発見。 写真からでは発泡スチロールの破片に見えるでしょうか? 実はこれ 白いマシュルームなのです! 天然の 何もしない土壌に キノコが。 きのこと一言で言っても まだまだ不明なことが多いらしく どのような作用がもたらされるかわかりませんが とにかく土壌の微生物は活発なようです。 ちなみにこのきのこ食べれるでしょうか? と聞いたところ 大きくなれば食べれるとの地元民の回答。 本当でしょうか・・・・? なお、悲しいことに ここラオスでも除草剤や農薬の土壌が増え始め 今までこれら自然のきのこは食べていたそうですが 農薬の土地のきのこを食べると体に支障をきたし始めているそうです (それでも生活のため市場に出るらしく・・・ なんとも難しい話を伺いました) 農作業の後も土を触ったら 手をよく洗わなければならなくなったらしく 農薬などの使用がこちらの生活を 脅かしているのは間違いなさそうです。 ...

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