古代マヤ人の主食・チャヤ(バイペンヌア)を食べる

11:06:00

ある朝ウォンさんがこれ植えといたって寄ってきました。
食べると美味しいよ〜って。
これって何?
って聞くと

バイペンヌアだという。

ペンヌアは味の素と同じ言葉。(バイは葉っぱ)
意味がわからず聞き返しても、これをご飯と食べると美味しいという。
天然の味の素さ〜って笑っている。

で、画像検索して、同じ植物と思われる花を見せたら同じだという。
その植物の名前はチャヤ。

チャヤ(バイペンヌア)とは?

日本語検索しても出てこないので、英語サイトで検索すると、
別名”Mayan Tree Spinach“とか”Mexican Tree Spinach“とか呼ばれているらしく、メキシコではホウレンソウの代わりに料理されるとのことでした。炒めたり和えたり色々と料理ができそうですね。(ウォンさんは茹でるか蒸すかしてご飯と一緒に食べる感じです)
で、その中に驚きの一文が。
それがタイトルにもある

古代マヤ人は、何世紀にもわたって食事の”主食”としてチャヤを使用

という事なんです。
ということはタンパク源になるということらしく、タンパク質、ビタミン、カルシウム、鉄が豊富であり、抗酸化物質も豊富。らしいのです。

伝統的には糖尿病、肥満、腎臓結石、痔、にきび、目の問題を含む多くの病気に推奨され、芽と葉は、消化を改善し、授乳を刺激し、下剤、利尿剤、循環刺激剤として摂取されている。
効果は

血液循環の改善
消化を助ける
視力の改善
静脈および痔の消炎
コレステロールを下げるのを助ける
体重を減らすのに役立ちます
咳を防ぐ
骨のカルシウムを増強する
肺の充血除去と消毒
血液中の鉄を置き換えることで貧血を予防する
記憶と脳機能を改善する
関節炎
グルコース代謝を改善し、糖尿病を防ぎます。

というまさにスーパーフード。

朝粥に入れて見ました。

ということでツルムラサキや、食べれる名前の知らないツタ植物、パクチーなどラオス七草でお粥というより玄米七草スープを作って見ました。

唐辛子・生姜・ニンニクと塩で味付けしたシンプルなスープ。
自然の味でなんとも美味しい朝ごはんとなりました。
そして食べたそばから腸内が活性しているのがわかります。

しばらくは色々な草を変えながら玄米草スープが朝食でもいいかもしれませんね。
かなりヘルシーな朝食です。

 

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