以前こちらでも掲載した乾燥バナナ 作り方を知りたかったし、できれば日本にも紹介したかったのでウォンさんにまた作ってと依頼していました。 (気分が乗らないとやらないウォンさんなので、早めに行って、ちょっとたった頃にさりげなくまた言うのがポイント。) 甘味保存食・干し焼きバナナ 「写真撮りたいから作る時教えてね」 の言葉に、 「わかったわかった」 と言ってくれて一安心。 だったのに! 朝5時前、物音がすると思っていたら、始まっていた! 早起きして助かった! 多分朝起きて、バナナ黄色く色づいたし気分が向いたのでしょう。 早速カメラを回し、撮影開始。 私も手伝って、今ある分のバナナはカット完了。 早速天日干し。 鳥(鶏?)に食われないように蓋をして3日 無事に乾燥が始まりました。 まだセミドライと言った感じ。 この状態でも甘くて美味いんですが、ここから火にかけるそう。 それはまだ暫くのお楽しみ。 また火にかける時取材して見たいと思います・・・が突然始めるからなぁ。 ちなみに、今は乾季真っ只中でバナナも少ないらしいけど、きちんと綺麗で美味しいバナナを持って来てくれた。 本当は自分が食べる用だったらしい。 「ありがとう!ウォンさん。ウォン先生!」 ...
今日は、ラオスでも収穫できたマスタードシード 使って見たらなんとも使いやすく美味しいので、オススメしたいと思います。 収穫の様子は以前の記事をご覧ください。 【自然栽培】マスタードシード収穫 実際使ってみると、日本ではあまり馴染みがないのが不思議なくらい。 スパイスカレーやチャツネなんて難しいことじゃなく、単純に炒め物に使うと香ばしさが増すんで非常に使いやすい。 油はねするのがちょっとめんどくさいけど、炒め物を簡単に美味しくしてくれる優れたスパイスです。しかも他のスパイスと違い、日本人の舌にも馴染みあるのがとてもいい。 マスタードシードとは? ということで、名前はなんとなく聞いたことがあるけれど、 マスタードは使ったことがあるけれど、 マスタードシードとなるとわかったような分からないような。 そんな人が多いと思う。 マスタードはアブラナ科の植物。日本では芥子菜といった方がわかりやすいかもしれない。黄色い花が咲くあの植物。ちなみに日本の品種とアジア、インドの品種が一緒かはわかりませんが、マスタードシードには基本的に3種類あるそうです。 ホワイト・ブラック・ブラウン。 パウダーを水に溶かすと練り辛子のようになるらしい。 ラオスのこれは多分ブラック。ホワイトを今まで使っていたけど、個人的には小粒のブラックの方が使いやすい感じがします。 マスタードシードの効能は マスタードは 防腐作用・消化促進作用が期待される パウダーは水や油と合わせ塗布薬とすると、肺炎や気管支炎、神経痛、腰痛 などに効果があるらしい。 ネパールの子供はマスタードオイルを塗って大人になるという話もある。 カワムラケンジ はじめてのスパイスブックより https://www.gentosha.jp/series/hajimetenospicebook この本スパイスの基本がとても丁寧に書かれているので、初心者にはオススメですよ。 マスタードシードの使い方 カレーにもチャツネにもよく使うけれど、スパイス混ぜたりは中々ハードルが高い。 なので今日は炒め物をオススメします。 使い方は簡単。 油に熱するだけ。 ズボラな私はこれで使い方を終わりたいのですが、あまりに簡単すぎるので今回美味しかった例を一品。覚えも兼ねて。 キャベツのボリヤル風 <用意するもの> サラダ油 キャベツ 1/8玉 マスタードシード ティースプーン一杯程度 乾燥唐辛子(鷹の爪) 1本 にんにく ひとかけら 塩・胡椒 適量 ターメリック お好みで <作り方> 1 まずは油を熱する 2 若干温まってきたところでマスタードシード投入 しばらくするとパチパチ弾けるので蓋をしてハネが収まるのをまつ 3 スライスしたにんにくと唐辛子を入れ味を油につける 4 あとはキャベツを炒め、塩胡椒・ターメリックで味付けする 完成 わざわざ記載する必要もないほど、なんとも簡単な炒め物 単純に油にマスタードシード入れて炒め物する。という話なのですが、 記載すると返って難しく感じるのが不思議。 今回はターメリックを入れたけど、普通の野菜炒めの最初にスターターとしてマスタードシードを入れるだけで十分香ばしさが出て美味しくなると思う。 こんな簡単で香ばしさが出て、消化を助けてくれるマスタードシードが、どうして日本で流行ってないのか不思議で仕方がない。...
ラオスには非常に多くの生薬がある中で、私たちはある種人体実験を繰り返している。 これがいいと言われれば、一度は試す。 とうことで今回は頭のリラックスにいいとこちらで言われているパッションフラワーティに挑戦。 以前も一度書いたけれど、これがパッションフラワー。 矮鶏時計草と言われるものの一種で、世界各国非常に多くの品種があるようです。 ちなみに写真は以前のもので、今は花も実もなっていません。 おそらく雨季に成長し、乾季の始まり〜中頃にかけて花と実をつける種なんでしょう。 ウォンさんに聞くと、葉っぱだけでもお茶にするとリラックス効果があるよと言われるので、せっかくならと試して見ました。 根っこはまた別の生薬として焼酎につけるんだとか。これもいつか挑戦して見ます。 さて、今回はお茶への挑戦なので、葉っぱをとり天日乾燥で三日。 程よく乾燥しています。 種取り用に残していた実もあったので、その皮もいただき早速お茶に挑戦。 お湯を入れるとわずか緑色に染まる。 香りは・・・正直いまいちです。 味は・・・ん〜〜〜〜やっぱりいまいち。 残念ながら、単純に干しただけではお茶としていただきたい味になりませんでした。 薬と思って飲まなきゃいけないのは続きませんからねぇ。 突然の睡魔 ところが、これを飲んで数時間。 夕ご飯の準備が少し億劫になり、頭がぼーっとし始めた。 「いや、まさか、そんなすぐにこれほどの効果が出るはずない。 たまたま疲れが出たんだろう」 と思いながら、ご飯を食べてもぼーっとする。 まさか本当にこれのせい? 結局その日は5時に眠ってしまった。 (ラオスは電気をつける時間の前にご飯を食べ終わる。だいたい4時くらいが夕飯タイム) いつもなら7時くらいまで、ここんところ電気つけても虫が来ないので9時くらいまで起きているんだけれど、まさか5時に寝落ち。 その後7時半ごろ、0時ごろに起きるも翌朝6時まで寝てしまった。 おかげで朝はなんとも快適な目覚めだった。 果たしてあの眠気はこのお茶のせいだったのか? 美味しいお茶ではないけれど、 これは今一度挑戦して見たいと思います。 もしこのお茶の効果だとしたら、これは不眠症やストレス、精神不安にお困りの方に朗報をもたらすかもしれません。 ...
農園のバジルもいよいよ終わり 今は次回に向けてタネをつけ始めました。 そんなわけでタネの収穫です。 マスタードシード同様手でグリグリと抑えて 小さなタネを取り出したら あとはパッパっと軽い枯れた部分を取り払うだけ 非常に小さな粒のタネが出てきます。 ちなみに今回のバジルはラオバジル。 ラオスにもタイ系とラオス系の2種類のバジルがあるんですが、 ラオバジルは小ぶりの分香りが高いんです。 バジルシードの食べ方 ほとんどのタネは次回ようですが、今回一部は特別食べることに バジルシードの食べ方はいたって簡単。 タネを水につけるだけなんです。 しばらくつけているとタネがプックラ膨れ上がって 白い膜をつけ始めます。 少し前に流行ったチアシードを思い出しますが、 似て非なるもの。 ネットを見るとどちらもスーパーフードとして さらにバジルシードの方が低カロリーでダイエットにいいと書かれていますが ネットの情報なので真偽のほどは定かではありません。 ウォンさんが少しスパイスも入れると美味しいよというので パプリカパウダー(チリパウダーがなかったので代わり)と塩をかけてみました。 基本的に魚料理につけて食べるとのことですが、 そのままいただいています。 一般にはドリンクやヨーグルトに混ぜるのを想像できますが、 確かに肉や魚につけても美味しそう。 高級料亭の上品な付け出しに、ちょこっと載っている感じが想像できます。 あまり日本では知られていないようですが、 バジルシード初めて食べて可能性の一片を見ることができました。 ぜひプロのシェフに料理してもらいたいものですね。 ちなみにスパイスとしては香りが立たず使えそうにありませんでした。 農園のバジルもいよいよ終わり 今は次回に向けてタネをつけ始めました。 そんなわけでタネの収穫です。 マスタードシード同様手でグリグリと抑えて 小さなタネを取り出したら あとはパッパっと軽い枯れた部分を取り払うだけ 非常に小さな粒のタネが出てきます。 ちなみに今回のバジルはラオバジル。 ラオスにもタイ系とラオス系の2種類のバジルがあるんですが、 ラオバジルは小ぶりの分香りが高いんです。 バジルシードの食べ方 ほとんどのタネは次回ようですが、今回一部は特別食べることに バジルシードの食べ方はいたって簡単。 タネを水につけるだけなんです。 しばらくつけているとタネがプックラ膨れ上がって 白い膜をつけ始めます。 少し前に流行ったチアシードを思い出しますが、 似て非なるもの。 ネットを見るとどちらもスーパーフードとして さらにバジルシードの方が低カロリーでダイエットにいいと書かれていますが ネットの情報なので真偽のほどは定かではありません。 ウォンさんが少しスパイスも入れると美味しいよというので パプリカパウダー(チリパウダーがなかったので代わり)と塩をかけてみました。 基本的に魚料理につけて食べるとのことですが、 そのままいただいています。 一般にはドリンクやヨーグルトに混ぜるのを想像できますが、 確かに肉や魚につけても美味しそう。 高級料亭の上品な付け出しに、ちょこっと載っている感じが想像できます。...
ラオスの多くの人たちは、元々は竹の家に住んでいたのですが、最近はコンクリートが主流。 それでもまあまだ様々なところで竹の建築を見かけます。 特に住居ではなく、農地の休憩所の多くは竹で作られたハットと呼ばれる建築を見かけます。 それを作りたいわけではないのですが、 何しろこの草葺き屋根は他の屋根に比べて格段に涼しい。 やはりラオス建築の主流であるスレート屋根は暑さを吸収するようです。 必要であれば鉄骨の施設を作ってもいいのですが、 何か価格とスタイルのバランスが悪くて うごかぬどっしりとした感じが風景に馴染まなそうで 機能が万全か? と問われれば自信を持ってイエスと答えれるわけでもない。 だったら、まずは竹の施設を作ってみたらどうだろう? と思い立ったわけです。 ということでやってきました。 竹取の場所。 日本では竹は腐る程あって、むしろ持って行って欲しいくらいですが、 この辺りはそれほど竹が豊富ではなく、建材としてもよく使われることから値段がついています。 建材と言っても柱に使うのではなく、今の主流はコンクリートを支える棒に使われるよう。 使う道具はやはりナタ一本 これを何度も何度も振りかざし 竹を少しづつ削って行きます。 私も体験しましたが、これがなかなか大変。 普段使わない筋肉。 一本で根をあげました。 ナタの中心ではなく、先っぽで削るのがコツだそうです。 刈った竹を抜き出すのも一苦労。 竹同士が絡まり合ってなかなか出てきません。 グイグイやりながら 徐々に竹が集まり始めました。 丸二日かけて集めた40本の竹。 建材の柱に使う竹は非常に芯が太く ご覧の通りほぼ空洞がありません。 だから釘を打つこともできる優れもの なるほど、なかなか倒れないわけです。 ちなみに竹と一言で言っても こちらは空洞のないマイシャンファイ。 柱に使います。 細長い竹はマイヒア 壁に使います。 空洞が大きな竹もあり、それは マイプーン 床に使われるようです。 さぁ、ラオスでの竹施設。どのようになるでしょうか? 大工さん(ウォン)がキャッサバに忙しいので 竹を切ったところでしばらく放置になります。 おって続報をお楽しみください。 ラオスの多くの人たちは、元々は竹の家に住んでいたのですが、最近はコンクリートが主流。 それでもまあまだ様々なところで竹の建築を見かけます。 特に住居ではなく、農地の休憩所の多くは竹で作られたハットと呼ばれる建築を見かけます。 それを作りたいわけではないのですが、 何しろこの草葺き屋根は他の屋根に比べて格段に涼しい。 やはりラオス建築の主流であるスレート屋根は暑さを吸収するようです。 必要であれば鉄骨の施設を作ってもいいのですが、 何か価格とスタイルのバランスが悪くて うごかぬどっしりとした感じが風景に馴染まなそうで 機能が万全か? と問われれば自信を持ってイエスと答えれるわけでもない。 だったら、まずは竹の施設を作ってみたらどうだろう? と思い立ったわけです。 ということでやってきました。 竹取の場所。 日本では竹は腐る程あって、むしろ持って行って欲しいくらいですが、...
本日はウォン先生にラオス野草料理のご指導を賜りました。 まずは材料を採取するところから。 農場のあちこちから草を見つけます。 今回の主役はこちら。 セリ?の一種でしょうか? 味もそんな感じです。 アクセントはこちらの植物。 もはや名前は全くわかりません。 どなたか詳しい方教えてください。 これは酸味を出すのに使えるとのこと。 あとは、蔦の若いところ。 ウォン先生曰く、最低でも3種類、4〜5種類くらいの材料を入れると美味しいとのこと。 そんなわけで、ミントやトマト、ネギも採ってきて ご覧の6種類。 あとは唐辛子、にんにく、生姜などの薬味をお好みで、 塩はできれば入れて欲しいとのことでした。 スープにしてもいいし、炒めてもいい、肉を入れてもいいし、香辛料を入れてもいい まぁあるもの適当に入れてくださいってのがラオス流 そんなわけで、適当な大きさに切って見ました。 あとは全てを鍋に入れ、水とともに煮るだけです。 これはまさに医食同源。 食べながらにお腹の調子がよくなりそうな、そんなスープの完成です。 苦味が美味しい、薬膳スープです。 食べながらに体が喜んでいます。 この野草でカレーにも挑戦して見たいですね。 炒め物でも美味しそう。 キャッサバ粉もあったので揚げて天ぷらも美味しいんじゃないでしょうか? 折を見てまた挑戦したいと思います。 ...
ラオスの中部では塩が採れるらしい。 以前から聞き及んでいたのですが、これがなかなか遠い。 一度いきたいと思いつつも、それ以外の目的も見出せず、 南部パクセからも4時間以上、ビエンチャンからでは8時間くらいの距離はなかなか足を踏み出せずにいた。 ところが先日、パスポートがビザ申請で手元に無いことや、温泉立ち寄ることなど複数の要因が重なって、ビエンチャンから農園まで12時間以上の道のりを車で移動することになった。 で、思い出した。 この道、塩田の村(の近く)を通るんじゃ無いか? ドライバーのチョムに確認すると 確かに近くを通るらしい。 「ちょっと寄り道になるけど」を何回もいうところを見ると できればストレートに帰りたいのだろう。 それもそのはず。 チョムとの待ち合わせ場所、中継地点のタケークまでは農場から片道約7時間。 朝7時に出てタケーク待ち合わせが2時半。 ストレートに帰っても夜9時半に農場着なのに、この人たちは寄り道をしたいと言っている。 ストレートに帰りたいのはわかっている。でもせっかくだし塩田見たいんだ。 という気持ちが通じたのか 心優しいチョムさんは行けるよと言ってくれた。 ありがとう。 塩田の村へ到着 そんなわけで、タケークから2時間くらいで塩田の村到着(村の名前を聞き忘れ) 道路沿いにも店が出ていて、ここを通る車やトラックが買っていく。 このシステムは塩だけでなく、野菜や果物でも同じ。 それぞれの村の特産がこのように道沿いに出ていて、トラックの運ちゃんなんかが、乗せて言って、違う町に卸している。 精製された塩、精製されてない塩、残りの固まった塩が売られていて、作っているところを見せてもらえるか?と聞いたところ、近くの路地をいったらあると教えてくれた。 そんなわけで近くの整備されていない赤土の路地を進むこと10分。目の前に塩田が。 初めて塩田を見たのですが、なかなか綺麗な景色。 水が乾燥するとこのように塩が固まっています。 さて、海のない国ラオスでどうして塩が採れるのでしょう? 実は、この塩水は地下水からきているそう。 この地域の地下には数千年前の海水が未だ眠っているんだそう。 そこから汲み上げ、塩を作っているとのこと。 一体どれほどの海水が溜まっているんだろう? にわかに信じがたいですが、確かに海水。 ポンプで水を汲み上げて、そのまま天日干し それを竹かごに入れて こちらに貯めておく。 これを精製したりするらしいのですが、残念ながらこの日は土曜日。 しかも着いたのが5時前ということもあって、作業現場は見えず。 塩の作り方も何種類かあるらしいのですが、この山になった塩はミネラル豊富な味がしました。 もう少しじっくり話を聞いたり、したかったのですが作業員から早く出てくれとせかされて終了。 また近々機会を見つけて来て見たいと思います。 ここを出発が17時過ぎ 途中鳥の村(10件以上屋台が出てて全て同じ料理。鳥の丸串焼きばかり)で鳥料理をいただき、 元気になると言われる薬草焼酎をいただき、 無事に帰ってこれました。 到着したのはなんとか同じ日のうち。 12時前。 ドライバーのチョムさん大変お疲れ様でした。 そしてありがとう。 ...
青々としげり、私たちの胃袋を満たしてくれたからし菜(多分)。 朝のスープにおかゆに、カレーにと大活躍してくれました。 上は11月ごろの写真。右側のギザギさした葉っぱが植えて1週間くらいのからし菜 もっと大きくなってたのですが写真撮り忘れてました。 そんなからし菜が花をつけ(もちろん写真撮り忘れ) いよいよタネをつけました。 というよりタネがついたままほったらかしになっていました。 聞けば次回分のタネはとったから残りはそのままにしているんだとのこと。 なんと!勿体無い! これはカレーつくりに大活躍してくれるマスタードシードじゃないか! そんなわけでタネが欲しいとお願いすると早速とってくれました。 集めて手で押しながらタネを下に落としていきます。 最後は目視で一つづつ残ったタネを出していく丁寧な仕事のオンちゃん。 最後にはタネと枯れた部分も一緒に混じってしまいますので あとはお得意のパッパ。 なのですが、少し目を離した好きにやってしまって写真撮れませんでした。 代わりにこんなイメージ これはお蚕さんのフンと桑の葉っぱを分けているところ。 なんども返すことで軽い乾燥した桑の葉は風に飛んでいく手法。 米も同じやり方だし、非常に慣れています。 そんなわけで、無事にマスタードシード収穫 早速トマトチャツネを作ってみましたが、非常に美味しいチャツネになりました。 農場のトマトも大きくなり始めたので、チャツネつくりのレポートは農場のトマトでやりたいと思いますます。 ちなみにディルも無事にタネをつけています。 これも不要なんでしょうか?きっと不要でしょう。 こちらはまだしばらくそっとしておいた方が良さそうです。タネができたら是非収穫してもらいたいと思います。 ...
ビエンチャン観光を終えて無事に農場に戻ってきました。 で、発見。 まさか、これは? そうですトマトです。 なんでこんなところに? 実はこの農園のキッチンは外にあって、まな板を洗った際そのまま前に流したりするんです。 セメントの左側にシンクが見えるでしょうか? ちょっとした菜っ葉の端切れも外に流すので、料理中には鶏がやってくることも。人馴れしてるというか。がめついというか。 で、流すものの中にはタネももちろん含まれる訳で。 特にカレーをよく作るのでトマトは非常によく使う訳で。 乾季中ですが、流しの前は水分豊富な訳で。 全く予期していなかったのですが、たまたま条件があったのでしょう。 タネを植えることもなく、ただ流しただけでトマトが実ってます。 比較的難しい部類の野菜だと思っていたトマト。 一切手を加えなくてもできるものなんですね。 これこそ究極のいい加減農法でしょう。嬉しい誤算です。 ...