織物1300年の桐生へ

17:48:00

今回は1300年もの歴史がある桐生へ行ってきました。
桐生・・・どこにあるかご存知でしょうか?
桐生織1300年!初めて知ってビックリ!

実はあまり知られていませんが、桐生は日本の中でも指折りの繊維産業で成り立つ町。今では京都か桐生かと言われるほどの町なのです。
場所は群馬県の東部。30分ほど車で走れば栃木県に入る事の出来る位置です。安城からは車で約6時間30分・・・遠い。
で、どうしてそんな遠い桐生まで来たのかというと、前回偶然出会った伊勢木綿に合わせてもいい、もっともっ毎日変えて着れるようにリーズナブルな着物や帯を探しにきたってわけです。
種を明かすとポリエステルの着物を作っている会社がとっても多い。着物通の人の中には「ポリエステルの着物かぁ・・・」と思われる方もいるかと思いますが、私は全く否定的ではありません。だって価格が安いから色々柄を変えてデザインを変えて楽しむにはもってこいの着物や帯だと思うわけです。もちろん安ければ何でもいいって訳ではなくて中でも満足して頂けるのがあるじゃないかなぁと思って探してきました。
そんな訳で、取り合わせをもっと気軽に楽しんでもらうためにいざ桐生へGO・・。
道中諏訪では神の湯にて体を清め(ただ温泉につかりたかっただけではありません!)桐生までいってまいりました。せっかくなので桐生だけでなく、足利、伊勢先と銘仙の産地も訪れ、厳選してきました。
まだ完成してませんが、銘仙柄の浴衣も7月にできるそうで、今から楽しみです。
そんなこんなで日本でも有数の繊維産業地帯を2泊3日で訪ねて色々仕入れてきました。

近日丸杉にて公開できると思いますのでご期待あれ。

実に多くの帯帯帯


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