ワットプー遺跡を訪ねて

16:41:00

飛行機の乗り継ぎの事情もあり
せっかくなのでいつもより南下し
チャンパサック群までやってきた

ホテルに着くや
自転車を貸してくれるということで
これは良いと
南部最大の遺跡ワットプーと
その周辺の暮らしぶりを調査することに。
よくよく調べると
ホテルがあるチャンパサック市街から
ワットプーまでは片道12km

この時は気持ちが寛大に(?)なっていたのです
12kmだったら十分自転車の範囲内だと。。。
皆さま行かれる際は勿論自動車での移動をお勧めします

さてそんな前置きはさておき
ちょっと壊れかけの自転車にまたがり
ひたすらに漕ぎ続け
漕ぐ力も底をつき始めたころ
やっと到着したワットプー







50000キープ(約700円)を受け付けに渡し
(無いかなぁとも思っていた入場料。やっぱりありました)
入った先が写真の通り

案内表示もあまりなく
人影もない
ただ広がる湖




とても静かで良い雰囲気
施設内なのに
牛が湖の水を飲みにやってくる
12kmの自転車移動の後にはちょっとキツイけど
湖畔を歩いていくと


いよいよ遺跡を彷彿とさせる
石段が
更にその先





まさにアンコールワットを彷彿とさせる
(実はこの写真帰りの写真。行きはいまいち道順分からず脇道を歩いていきました)
きっとここから一歩づつ歩いていくと
王宮近づいて行くさまを体験できたでしょうに!
で私はこの道を通らず




いきなりの遺跡!

優雅

写真では伝わりませんが
絶対的な力を感じさせ

クメール王朝
約800年も前の時の流れを感じさせてくれます

様式はやはりアンコールワットと同じような様式
ただアンコールワットほど保存状態が良くなく
多くは崩壊してしまってます

個人的には人が少ないことから
こちらの方が好きな感じ


もっと暗いと思っていたのですが
大満足
この先は
まだひたすら壊れかけの
石段があって
てっぺんには仏陀が祀られています

、、、
が個人的にはここが一番好き

(まだまだ続く石段)

多分仏陀も
「いや、ここヒンドゥー寺院やで〜」
って言っていることでしょう

ちょっと登った先からの景色も抜群

そんな訳で
無事にワットプー遺跡見学終了です
帰り道
900m(グーグルマップによる)
近道を選んだのが運のツキ


延々と続く土道は覚悟していたのですが
橋崩壊が3箇所
なんとか靴を汚しながら
自転車を担いで渡れたのが幸い
乾季の始まり
水が少なくて助かりましたが
皆さまも行かれる際はご注意を。





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