本場バティック作家に帯をオーダー

8:59:00

ジャカルタから電車で4時間

チレボンという町にやってきました。
というのも以前、ここでオーダーした帯出来たそうなんです。
まだまだ未発展のこの地域ですが、他の地域に比べてもバティックでは引けをとりません!
こんな感じの道を歩き、その先に彼女のアトリエがあります。
このピンクと水色、オレンジの組み合わせがバラガンを想像させ、、、というのは大袈裟すぎるでしょうか?でもさり気なく面白い。綺麗なバランスです。
そして到着
やはり、綺麗にしています。そして家には多くの木が植えてあり、それは染める為であり、食すため。
自然との共生が彼女の感性を高めるのでしょうか。
ちょっとしたテーブルクロスにも
ベッドカバーにも
やはりバティック。
生活に根ざし発展したバティック。その様子が伺えます。
そしていよいよ本題。
多くの生地と本を見ながら

延々
丸一日がかり。なにせ素晴らしい作品が多すぎて迷いながらの四苦八苦。
迷って迷っていると、ふとピーンと来るものに出会います。そうなるとそこからは早い。
やはり、非常に通じにくい英語(彼女はほとんど英語ができない!私もですが)でも構わず進めれます。
できない会話を解決する策。筆談とジェスチャー。お互い絵と図にして話せば得意な畑なので通じます。
数字は指の数。
そんな感じで何とかオーダー完了!
きっと素晴らしい帯が出来上がるでしょう。で、いつごろ、、、答えは7月でした。約7ヶ月じっくり完成するのを待つとしましょう。
オーダーしていないものの中からもおしゃれなバティックを発見!さすがのセンス。これほど伝統の上に独自のセンスがマッチした新しいバティック出会うことは中々無いでしょう。
もちろん天然染料のバティックも言うまでも無く素晴らしい。この帯一見地味だけど、見事に手の味と自然な色がマッチして、見れば見るほど愛着が湧いてきます。
さて、オーダーも終えたところで続きはまた後ほど。
最後に彼女の作品が載ったバティック紹介の冊子
この中にも多くの彼女の作品が掲載されています。

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