再びタイ出張パート2
23:05:00そんな訳で、いよいよ兼ねてから約束していテキスタイルデザイナーとの打ち合わせ。
今回は彼女のギャラリーにて打ち合わせをすることとなった。
そして、やはりこれだけの生地を生み出す感性もつには其れなりの背景がある事を思い知らさせた。
ギャラリーにあるもの一つ一つが洗練され、輝きを放っている。全てを大事にしているのが伝わるほど古く埃を被っていてるものは無い。
アンティークの壺もテキスタイルも、それをディスプレーするセンスもやはり私のツボにはまる。
インテリアにさりげなく掛けられた山岳民族の布がさりげないオシャレを演出する
彼女が好きだという象のアンティーク。
もちろんテキスタイルは言うまでも無い。昔、我が師は言っていた。感性を磨くには、とにかく色々なものに触れ、最高と思われるものを身近に起き、それを綺麗だとか言葉に出して表現することだ。と。
これだけの生地を集め、触れ、研究している彼女だからこそ素晴らしいテキスタイルが出来るのだととても納得した。
そんな彼女とは、今日は着物と帯の打ち合わせ。特に今回は帯を中心に打ち合わせた。
そしてきっと素晴らしい帯になるだろう生地を発見!
それはこの写真の生地ではないけど、欲していた無地の生地。そして絣の生地と出会った。
そうそう、着物ではないが彼女の服もまた素晴らしい!なんていい生地を洋服にするんだ!これはまた機会が有れば紹介したいと思う。
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