今日より9月3日までジャパンジュエリーフェアに出展のため、お店お休みさせていただいています 呉服屋がジュエリーフェア出展?? と思われるかもしれませんが、詳細は近々こちらでもアップしていきたいと思います。 さて、以前オーダーしたインドネシアのバティック着物や帯が出来上がって今海を渡っています。 うまく出来ているでしょうか? 東南アジアとのやりとりは時々「しまった!」という思い違いがある反面、「え!」っと驚きほど思ったよりいい出来になっていたり、見るまで分からないためドキドキさせられます。そしてまたそれが楽しくもあるのです。 と、到着に想いを馳せ以前作った帯を紹介 結城紬に手描きバティックの帯 このバティックの帯は以前より何度も紹介しているアリリのバティック 生地はこちらから持ち込んだムガシルク。 生地の良さとデザイン、バティックの技術が相まってとっても結城に合った着物コーディネート。思った以上のマッチ具合に驚いたのを覚えています。 そんなアリリのバティックを含め数点が間も無く到着。今から楽しみです。勿論丸杉でも公開していきますので到着を楽しみにお待ちください。 ...
昨日また店内がコーヒーの香りで満たされました。 そんなCafe 丸杉に素敵な着物のお客様。 紗の絣に紗の八寸博多帯。 夏ならではの涼しげな着こなしに惚れ惚れ。 季節によって変わる素材。 季節によって変わる表情。 着物ならではのおしゃれの仕方ですね。 着物にコーヒーがそろそろ定着してきたかな? 丸杉には毎月1回とっても美味しいコーヒーがやってきます。 着物でも洋服でも是非お気軽にお立ち寄りください。 来月は9月25日13:30〜16:00開催予定です。 なお明日より9月3日までジャパンジュエリーフェア出展のためお休みさせていただきます。ご不便をおかけしますがご了承ください。 ...
以前からオススメしていた着心地いいイカット着物がいよいよ完成しました。 早速羽織ってもらう・・・ さささっと着て・・・ ジャーンと登場した姿はまたも見事に着崩された姿 先日からの色々考察が功を奏し、より一層着崩しがマッチ! 帽子からのコーディネートの上、まさかのコーヒーを持っての撮影 めちゃくちゃ似合っています。 これは何処の衣裳? 南国の香り漂う着物と着方となりました そして同席したおきゃくさまがさらに思い切り 着物というより一つのファッションを楽しんで頂きました さてせっかくなのでこの着物も説明させていただくと これはイカットの着物。 イカットとはいわゆる絣(かすり)の総称です。 このイカットは綿の中でも細番手の上質な糸を使って織られた、光沢感と風通しのいいイカットで、早速惚れ込み購入したもの 普通に置いていたら、皆さん「絹ですか?」 と言われるほどの風合いですが、これは「綿」 もっと日本に紹介したい生地なのですがこの糸使いのイカットは残念ながらもう生産していないらしく、ラスト2ピースの内の一つです。 (イカット自体はまだまだ各地で生産していますので誤解されませんように) おそらく高い糸を使っていたため販売が振るわず、糸の品質を下げてしまったのだと思います。それともそもそも糸自体が手に入らなくなったのか? とにかく生産していないのはとっても残念です。 そんな絣。ラストワンピースです。 今日もお客様が大島?と尋ねられたラストイカット。 写真右手の黒がその生地。 ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。 ...
織も染めも色々な生地を紹介するなかで、今回初めて「組み」を紹介します 紐を組むという事自体は世界でも珍しいことではないのですが、その発展というと日本は世界においてかなり独特な進化を遂げているんじゃないでしょうか? そんな発展を遂げた日本の組でもまた素晴らしい組に出会いました それがこれ。 何が違うかって、何しろ締めやすい! 私自身帯締めをするわけではないので若干説得力に欠けますが、すこし結んでみると直ぐに分かります。グっと入る感じが手に伝わります 紐を引っ張るだけでもその伸び具合がとってもいい! 帯の上からしめるとその締まり具合がまたいいそうです。 そして装飾面でも、発色がとってもよく綺麗な帯締めになっています。これはやはり糸が違うんだそうです。 「用の美」というと如何にも着飾らない感じがしますが、用途と装飾を兼ねた素晴らしい帯締めです。 組み方を見るだけでも美しい まだまだ日本には知らない素晴らしい技術が残され、発展しているのだ感心した1日。 まだ出会わない素晴らしい素材に想いを馳せて、明日は素敵なコーヒーの香りに癒されるとします。 ...
さて、早速思い出の着物第二弾を投稿します。 先日とっても派手な紗合わせの着物を投稿しました。 紗合わせって派手なんだなぁと思われてもいけませんので、また雰囲気の違った着物。 この着物のテーマは「水」 夏の暑さに負けないよう。涼しげな水の着物をというご注文。 まずデザインイメージを抽出 そして取り出したのは水彩絵の具。 早速スケッチ。 いつもより水を多くつけ、水が滲むままに自然のままに任せます。 この時はまだ少し薄い赤紫も入れたいという感じでした。 そこから色々と変更があり そのにじみを紗合わせで表現しようとなり完成。 ぼやっとしたにじみ具合(この表現をボカシでできるのはさすがの腕前です)が見事に水をあわらしています。 写真ではなかなか表現できませんが、紗合わせだからできる水の動きのある着物になりました。 紗合わせは着る期間の短さ(諸説ありますが、五月下旬〜6月頭と8月下旬〜9月くらいが着る期間というのが有力な意見?これだと年間4週間ほど) からあまり目にする機会が少ない着物。 だけどとってもおしゃれなんです。 紗でもない、単でも無い透け感がとっても上品で、動きのある着物。 贅沢だけど最高のおしゃれですね。 ちなみに個人的には、もっと長期間きていただいていいんじゃないかと思います。 この9月はいっそ紗合わせでお出かけなんていかがでしょう? なお、丸杉では今月も第四日曜、28日に13:30〜16:00まで半日喫茶を開催します。 着物でも洋服でも、もちろんコーヒーだけでも大歓迎。 お気軽に足をお運びくださいませ。 ...
最近(といっても数ヶ月前)携帯が変わったり、もっと前にパソコンが変わったり、なんだかんだで以前の写真がどっかいってしまったり、それでちょっと前に整理しました。 最近のパソコンは便利なのか不便なのか、自動でアップロードしてくれたり、共有ができたり。ともかくパソコンに入っていた写真も昔のパソコンに入っていた写真も、携帯で撮った写真もipadで撮った写真も全部どこからでも見える様にと小細工をしていました。 ごちゃごちゃ言いましたが、平たくいうと昔の写真を整理していました。 すると懐かしい着物の写真なども出てきて、 そういえばこの頃ブログもやっていなかったし、 【思い出のオリジナル着物】として時々アップしていこうと思った次第であります。 タイトルに”オリジナル”となっているのは、お店ではよくオーダーの着物を作っているからです。 「こんな風な想いの着物」とか、 「私の好きななになにを着物に」とか、 「この思い出の着物を今きれるように」などなど。 お客様と話し合い 生地からセレクトし 地色を決め、柄を決め、加工を決め・・・ そんな風に世界で一つだけの着物ができます。 さて、それでは記念すべき第一弾。 (まだ)夏なので、紗合わせの着物を。 これは、特にお客様の・・・というのではなく、ヨーロッパの展示会を終えた際にガウディに触発されて作った着物。 紗合わせの着物になっています。 透けた紗の奥にまた紗で柄付け。 少しずらしてあるので、モワレの動きが出てとってもユニークな着物になったと思います。 めちゃくちゃ派手ですが、着てみるととっても綺麗。 染めは小牧耕一さんに依頼。 丹後までなんども車を走らせたのを思い出します。 一体どんな帯を合わせるというのでしょう? 皆様ならどんな帯をされますか? さて、今回はこんな紗合わせの着物の紹介でした。 自分だけの着物作りたいって方大歓迎!オリジナルデザイン承ります。 今後もこちらで時々以前作った着物公開していこうと思いますのでお楽しみいただければ幸いです。 ...
東京で着物サローネという着物のイベントが開催されます。 そんなわけで今日は丸杉が出展する着物と帯の撮影を少し。 何度かこのブログでも書かせて頂いた通り、着物はパクトンチャイの絣着物。 帯はドビー織りの地紋がある生地にバティック(コンビナシ)の帯。 こちらは手書きバティックの名古屋帯。 他にもたくさんのアジアの作り手と作った帯や着物を展示予定。 そしてもう一つの目玉。 バティックの着物は現在製作中。 間も無く送ってきます(といっても海を渡るので少し時間がかかりますが) ということでまだ物がないので写真は打ち合わせの様子です。 イベントまでに間に合わせすのでお楽しみに。 お時間ある方ぜひサローネで会いましょう。 <着物サローネ> 開催日時:2016 年 9 月 17 日(土)18日(日)19日(月祝)3日間 開催時間 17日(土)12:00〜18:00 18日(日)10:00〜18:00 19日(月)10:00〜18:00 開催場所:「YUITO」 日本橋室町野村ビル 5F/6F 東京都中央区日本橋室町2-4-3 入場料:無料 詳細はこちら。 ...
さて、今日も先日に引き続き、生地の使用感をレポートします。 以前近江に行った際に麻のタオルやマットなどを試験的に購入しました。 それと、そのもっと前に甲州に行った際にいただいた麻のワッフル生地。 私は最近、結構な頻度で、この麻のワッフル生地のタオルを使っています。 使用感とするとまぁまぁ。 (これは決して厳しい評価ではなく、比較的いいねという評価) 何よりいい点としては、汗をよく吸い取り、同時に乾くという点。 これはどんな麻生地でもそうなのか分かりませんが、麻の特徴の一つ。 このタオル地にも同じような効果が現れます。 なので真夏でよく汗をかく私としては、パイル 地の綿タオルよりついついこの麻ワッフルタオルを使ってしまうわけです。 ただ、難点もあります。 それは肌にザラつきがあるって点。 麻は比較的ザラつきがどうしても出てしまいます。 それはこのタオルでも同じ。これがまぁまぁという表現をした一番の大きな原因です。 一長一短。 麻のタオルは、ゴシゴシっと洗うんではなく、すっと吸い込ませる。 こんな使い方をお勧めします。 そうそう。まだまだ暑い今日この頃。 汗対策を一つ。 汗をかいた時には乾いたタオルでふきとるとまた汗が出てくるそうです。 濡れタオルで拭ってあげると肌に水分が残り最適なのだとか。 そういった意味ですぐ乾く麻のタオルは結構重宝するかもしれません。 (綿タオルだと濡らしてしまうと乾くのに時間がかかり、菌の増殖になりかねません) 今日はそんな夏のタオルレポートでした。 まだまだ暑い日が続きますが、皆様くれぐれも気をつけてご自愛くださいませ。 今度の日曜13:30〜16:00までまた店内で「ら・そら」さんの半日カフェ開催します。ぜひお出かけください。 ...
いつも本ブログで「使ってみて後にその様子を再度掲載する」というような事を書き綴るのですが、なかなかその後の様子を載せた様子がない。 なので反省も踏まえ、今回は前回タイで出会ったジャムジットさんのコットンパンツのはき心地を報告したい。 とその前に、ジャムジットさんのコットンとは。 タイの北部で、自分たちで綿を栽培し、自分たちで手で紡ぎ、草木で染め、これまた自分たちで手織りするという、本当に昔ながらの手法で生地を作り続けているほぼオーガニックコットン。"ほぼ"と言ってしまうあたり、ジャムジットさんの真面目な性格が表れている。 それにしても今やこのような綿はお目にかかる事は殆どないでしょう。 さて、そんな限りなく自然の手法で作られた綿のパンツ。 先日タイから帰って以来、週の半分くらいは履き続けている。 もちろんお客様へ勧める為に自分でも実験的に履いているというのもあるのですが、履き続けられるほど心地がいい。 (大変飽き性で気の短い私は、実験といえども気にくわ無いと履かなくなってしまうという欠点があることを付け加えておく・・・) そんなパンツを履いていて感じた効能は・・・ 効能① 心地よい肌触り 汗をかいてもまとわり付かない 効能② 臭いがつきにくい しばらく洗濯せずに使用していたが、臭いが全然つかなかった 効能③ 丈夫なのに涼しい 厚手の生地なのでとっても丈夫な上、風を通し涼しい これほど暑い毎日が続く中でもついついこのパンツに履き替えてしまう。 そんな「なんとなく心地のいいパンツ」 どうしてこんなにはき心地がいいのか? それはまだ不明なので、10月に行った時に少しでも解明したいと思います。 まだまだ研究の余地はあるものの、やはりとってもいい生地。 月末にはお客様オーダーのこの綿を使った着物が完成予定。 完成次第またこちらで報告します。(多分) ...
先日に続き帯を使わない着方考察 本日は丸杉の二階でジャズライブ開催されるのでそこに着て行かれました 綺麗なピンクの綿麻洋服に着物を羽織ってクルっとベルトに入れ込んで完成 とっても簡単な着方ですが中々バランスが難しい こんな着方もいいですね。 着物は着るもの おしゃれに思いのままに着ていきましょう! やはりしっかりと着物を着ている人の着崩しは、崩しても綺麗です。 崩すことでかえって基本の大事さもわかった一日 そしていざ二階のジャズライブへ ボーカリストの今岡友美さんと。 とっても喜んでいただきました。 ...
夏真っ只中 異常な暑さに突然のスコールで湿気も倍増 そんな中、帯を使わない着方を考察しました 何せ帯は暑い まず参考にしたのが沖縄の着方 ウチンシーとーよばれる着方を検索・・・しても見当たらないので見よう見まねで試しますが、しっくりこない どうも仕立てが違うのではないか? ということになり結局オリジナルを考察することに。 中はまだですが一旦こんな感じで落ち着きました 背中は こんな感じ こうすると今までの着物が嘘のよう。 衿から風が入ってとっても涼しいらしいです 帯周りが蒸れることも無いし。 ちなみにこの着物は伊差川さんの琉球紅型。 しかも生地は苧麻の上布。 大胆な伊差川さんの紅型は、きっちり着物で着るより、楽に着た方がデザインが生きるんじゃ無いか? 折角の苧麻の上布、きっちり着物で着るより、涼しく着れるんじゃないか? という発想から出発した今回の考察。 仕上がってみると、本当に伊差川さんのデザインが上手にいきてくるような気がします。 この着方。ポイントの一つは裾 着物を着るよりワザと下前を思い切ってあげています これでカチッとした着物っぽさを消しています。 後は着物のようにきて、最後おはしょりをグイッと中に 飾り紐なんかを見せると雰囲気が出てまとまりました。 考察初日 まずまずの結果です。 あとは襦袢などをどうコーディネートするか。 本番が楽しみです。 ...
今日はたまたま気軽なお茶会の話をする機会がありました。 お相手はシアトルで日本の伝統を伝えている本ブログのFavoriteにも登録させていただいている彼女。彼女のブログはコチラ 日本の伝統を英語で見事に色々と紹介されており、私どもも勉強させていただいています。是非見てみてください。(といっても英語が堪能でないのでわたしではなんとなくしか理解できないのが残念・・・) さて、そのおりに気軽なお茶会の話が出たのでそういえばと思い出したのが、以前作った「お手軽持ち運び抹茶セット」なずけて「茶BAG」 「海外旅行でもお抹茶を飲みたいよね?」 という発想から以前作ったものです。 今までお抹茶道具を持ち運ぶというと、茶箱がありましたが、いかんせん重たくて、何より高級でとっても気軽に持ち運べません。 なので、もっと気軽に、もっと手軽にと考えました。 だったら箱ではなくカバンに一式入れようと。 なので茶箱ではなく、 「茶BAG」 革のバッグにシルバーや銅、真鍮の打ち出しで茶杓や茶筅入れ等をインドネシアで。棗は木工作家・河村寿昌さんに、茶碗は三河の陶芸 家につくっていただいています。 茶筅もそれ用に小さく。 そういえば以前の七夕祭りで竹の茶室を作ってくれた方も、このバッグが気になるといっていただきました。 スマートフォンの普及などで仕事や人間関係、その他もろもろ24時間一息つくことのできない今日この頃。 忙しい中でもほんの5分でもぼーっとする瞬間が求められているような気がします。 今後もこのように、現代の生活で気軽に「ふっ」と一息つける(英語ではmeditationにあてはまるんでしょうか?でも気持ち的にはもっと気軽なmeditationかな?)何かを提案していけたらいいなぁと思った今日の一日でした。 ...
お盆初日(?) みなさまいかがおすごしでしょうか? 渋滞や人ごみに苦戦されていない事を祈ります。 そんなお盆でも変わらず更新。 本日もタイのとっても綺麗なちょっと変わったストールを紹介 まずは織り方 かなり平織りに近いのですが、太さと間隔を帰ることでさらっとした手触りを作っています。 また、間隔を開けた所に隙間ができるので風通しが良くて夏でも使えそうな織り方。 次に色 これは化学染料を用いず草木染めの綺麗さがでています。 それにしてもこれだけ発色を出すには何か秘訣があるんでしょうか? 以前沖縄の職人から伺った話では、草ではなく木を使い、10回くらい染め上げると聞いたことがあります。 手間はかかりますが、その分強い染めと綺麗な発色になるそう。 これは一体どのようにして染められたのでしょう? 10月のタイ巡り(予定)の際にはきっと答えをこちらに書かせていただきたく思います。 最後に最もこのストールの特徴 いまはほとんど作られることの無い、タテヨコ糸とも黄金繭で作られているとのこと。 しかも自分たちで育てたお蚕さんを手で引いて手で織る。 こうすることで黄金繭の特徴がとってもよくでるんです。 黄金繭は空気層を多く含む繭です。その空気層を潰すことなく糸を作るのは機械ではできません。 そうしておられたストールは柔らかく、通気性・断熱性に優れているのは言うまでもありあません。 ちなみにこれが黄金繭。 芯がついているとカチカチです。 これを精錬してふんわりとした糸を作りあげます。 そんな触り心地のいいストールはお盆明け17日からお店で見ることができます。 ではみなさま良いお盆を過ごしくださいませ。 ...
今日は少し浮織というものを紹介します。 今更言うまでもありませんが、浮織りは織り方の一種。 地の組織とは別に緯糸(よこいと)を使い色柄を出す手法のことです。 ひょっとすると刺繍かな?なんて一見思ってしまうこともあるかもしれません。 日本だと沖縄の花織や先日から夏のおすすめの博多織なんかもこの浮織の一種ですね。 さて、今日はこの二つとはまた違った浮織を紹介します。 それはタイで出会った浮織。 独特の柄が愛嬌あって素敵です。 ちなみに裏はというと こんな感じ。 ちょっと分かり難いかもしれませんが、柄がない所は浮いて渡っています。 仕事がいいのでどっちが裏か分からない部分も さて、この織物はストールやタペストリーとして織られたものなのですが、 こんな風に着物に合わせて帯はできないものだろうか? と、ふっと思いました。 しかし、やはりストールなので長さはイマイチ とはいえ意外に長く2m70cmほどあります。 以前神戸で見てきた国重さんの絵ではふんわりと帯が書かれていました。 そんな風に芯も入れずこのままでくるっと巻いて なんとなく帯として使う そんなことはできないもんでしょうか? どなたか妙案あれば教えてください。 (もちろんこのままストールとしていただきたいわ。という方も大歓迎です^^) 最後にお店の休業案内 8月13日〜16日までお盆休みいただきます。 英気を養いお盆明けにまた楽しい企画など取り掛かっていければと思います。 ...