【レポート】ジャムジットコットンの履き心地
19:49:00
いつも本ブログで「使ってみて後にその様子を再度掲載する」というような事を書き綴るのですが、なかなかその後の様子を載せた様子がない。
なので反省も踏まえ、今回は前回タイで出会ったジャムジットさんのコットンパンツのはき心地を報告したい。
とその前に、ジャムジットさんのコットンとは。
タイの北部で、自分たちで綿を栽培し、自分たちで手で紡ぎ、草木で染め、これまた自分たちで手織りするという、本当に昔ながらの手法で生地を作り続けているほぼオーガニックコットン。"ほぼ"と言ってしまうあたり、ジャムジットさんの真面目な性格が表れている。
それにしても今やこのような綿はお目にかかる事は殆どないでしょう。
さて、そんな限りなく自然の手法で作られた綿のパンツ。
先日タイから帰って以来、週の半分くらいは履き続けている。
もちろんお客様へ勧める為に自分でも実験的に履いているというのもあるのですが、履き続けられるほど心地がいい。
(大変飽き性で気の短い私は、実験といえども気にくわ無いと履かなくなってしまうという欠点があることを付け加えておく・・・)
そんなパンツを履いていて感じた効能は・・・
効能① 心地よい肌触り 汗をかいてもまとわり付かない
効能② 臭いがつきにくい しばらく洗濯せずに使用していたが、臭いが全然つかなかった
効能③ 丈夫なのに涼しい 厚手の生地なのでとっても丈夫な上、風を通し涼しい
これほど暑い毎日が続く中でもついついこのパンツに履き替えてしまう。
そんな「なんとなく心地のいいパンツ」
どうしてこんなにはき心地がいいのか?
それはまだ不明なので、10月に行った時に少しでも解明したいと思います。
まだまだ研究の余地はあるものの、やはりとってもいい生地。
月末にはお客様オーダーのこの綿を使った着物が完成予定。
完成次第またこちらで報告します。(多分)
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