ジャガードとバティックの見事な融合
19:22:00
インドネシアから届いた素晴らしいバティック第三弾
それは通をも唸らせる「ジャガード」と「バティック」の融合。
さてその出来は、、、
上々!!
欲を言えばもー少し発色良い方が好みなのですが、それはあくまで個人の好み。
十分綺麗です!!
こんな生地ができあがりました。
帯にしようか、
コートにしようか?
やっぱりまずは帯でしょう♪
「なんか綺麗でちょっと違う雰囲気を感じるけど、なんだろう?」
・・・
その秘密は・・・
という様な生地に出来上がったと思います
”強い主張はしないけど存在感あるいいバランス!”
表現するとこんなかんじでしょうか?
さて、この生地一体どんなものかというと・・
織りはジャガードの手織り。インドネシアジャワ島プカロンガン地域でおられています。
珍しく男の織り手がガッシャンガッシャンと織った物
そこにバティックで染めるのですが、今回のチャレンジはジャガードとの上手い融合。
今まではジャガードの織り柄に関係なく、染めていたのですが、今回は織り柄に合わせてバティック染め
現地でもまず見たことない新しい染め方です
今回そのバティックを担当したのが、ジャガード織り職人のお仲間Hudaさん
こちらもプカロンガンで染めています。
今まで色々と染めたり織ったりしてきましたが、どうも染める下地=生地が重要なのだと分かってきました。
しかし意外と素材と染めを見事にマッチさせるのは難しいものです。
しかし今回は見事マッチ。
通なら間違いなく擽られる逸品ですが(自ら言ってしまうほどいい感じ)、通じゃなくてもオシャレに着れちゃう生地が出来ました。
またこの生地を使った何かができたらこちらで報告していきます。
コートにしたい!
帯にしたい!
そのほか何かにしたい!なんて方大歓迎
色々アイデアください。
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