タイのテキスタイルデザイナーの着物とパンツ
19:25:00
昨日のブログでRuncheewanの羽織を紹介させていただきました。
なので今日はその時着た着物を紹介します。
これがその着物
同じくタイのバティックで合わせるとカジュアルにも着れます。
女性だとこんな感じ。
とても上品な光沢感があり、パーティーにも最適な着物になります。
生地の作り手は、以前にもこちらで紹介したRuncheewan
彼女がその愛すべきデザイナー。
細番手の糸を撚りを入れずに織った生地。
手織り手紡ぎですが、その中でも特に上質と思われるものだけをセレクトして織っています。
私はいつも彼女の生地の何かを身につけると「風に愛されている」と感じます。
それほど軽い。
それほど風をよく通す。
それほど着心地がいい。
それほど蒸れない。
だからこの着物は併せで作りましたが、夏でも着れます。
（着物のしきたりというものを除けばと一応付け加えておきます）
それほど風を通し軽いです。
ついついこの前なぜかこの併せ着物を単衣だと思い込んでいたほどです。
そんな彼女の生地を顕微鏡で見ると
このような結果に。
糸を撚っていないのがわかります。
そんな生地は着物だけでなく、洋服でも大活躍
このタイパンツは夏に一度履いたらやめれません。
他にもシャツなんかも作って見ました。
なんども言いますが、蒸れをしらず、本当に涼しいです。
蒸し暑い国で生まれた生地。
やはり亜熱帯化する日本において最高の着心地を与えてくれました。
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