コーヒーと着物と

20:12:00

今日はお店で半日喫茶を開催
着物姿のお客様もみえて、着物で珈琲もいいものだなぁと思いました。

そんな珈琲も素材が命
素材に言及している私としてはなかなか興味深いお話を伺いました

着物と珈琲と
衣と食と
突き詰めていくと素材そのものにフォーカスされるんだと改めて感じました。


珈琲は今まで原産地によって区別され、かなり凝ったお店でも
これはグァテマラ、これはエチオピア・・・といった感じ
だけど、今日のバリスタは
ブラジルのパンタノ農園のムンドノーボ・・・
インドネシアのアテンのマンデリン・・・
それを熱風乾燥させ・・
というこだわりよう。
なんだか横文字でよくわかりませんが、美味しかったのは確かです。

地域特有の味わいだけでなく、生産者やその土壌にまで配慮して焙煎をするのだとか。
「ワインでもそれぞれのシャトーで味が違うように、珈琲もそれぞれの農園で味が違う。」
というわかりやすい説明ですが・・・
なんだかどっかで最近思った話ですね。

・・・そうです。
これって、この前小千谷縮の時に感じた事と同じじゃないですか。

それぞれ地域の特色はあるのだけど、当然その地域の作り手ごとに出来上がる風合いは異なる。
やっぱり自身の目で見て肌で感じて、本当に信頼おける人やものを伝えて行く。改めてそれこそが、お店の役割なのだと思った1日。

さっそくブラジルのパンタノ農園のムンド・・・を飲んで今日1日の締めくくりとします。
今後も月1回のペースでできればいいなぁと思っていますが、不定期ですので気になった方はお気軽にお問い合わせください。

You Might Also Like

0 コメント

Like us on Facebook

お店のFACEBOOKではブログで紹介した生地の展示会情報などを公開しています。ご興味ある方はいいねしていただくと嬉しく思います。

Flickr Images

Subscribe