GWということもあり渋滞が予想されたので、折角なので前日いり

京都手前の滋賀にて一泊しました

余裕をもっての行動は時には必要なようです

小千谷縮が店に来たこともあるし麻をもっと知りたい。そう思っていたところで近江で一泊。少し出来た時間で近江に足を伸ばしました。

琵琶湖がもたらす湿度と麻の関係

軟水がもたらす麻への影響

室町時代から続く麻の産地

亜麻(リネン)と苧麻(ラミー)そして大麻(ヘンプ)の違い

興味深い項目が色々ありましたが学術的なお話しは追々調べて行ければと思います。

麻１００％のバスマット　パイル地

近江麻に触れていて、その効果を聞いていて直感的に感じたことは肌に触れるのがいいんじゃないだろうかということでした。

綿の三倍と言われるほど吸水、乾燥に優れた麻は反面、少し固めのイメージが有り肌に直接触れると抵抗があるイメージです。しかし、糸の質や織り方によってとっても柔らかい麻の織物も可能なようです

麻１００％の肌着。綾織りと細い糸が柔らかい肌触り

この触り心地で使用感が良ければとってもいいアメニティができるかもしれません！

一先ず肌着とバスタオル、バスマットなどで使用感をたしかめてみたいと思いいくつかをサンプル購入してみました

使用感はまた後日アップできればと思います

夏のシーツにも良さそうなものもあり、麻と一言で言ってもまだまだ奥が深そうです

今日は駆け足でしたのでまた苧麻が出来た頃にでも都合をつけて来てみたいと思います

麻（リネン）の糸