お茶道具にどうかな?銅の打ち出し工房見学
11:19:00(アップされていなかったので少しアップがテレコになっています。バンコク前にインドネシアで寄った街についての記載)
Cepago
やっと見つけたジャワ等の銅打ち出し産地。
カンカンカーンと金属を叩く音がどこかで聞こえる
そんな産地に行ってきた。
ジョグジャから3時間。
言葉がわからないタクシードライバーになんとか洗濯物をピックアップしてもらい、Cepagoに向う
場所はわかる?と聞くと(伝わっているかは不明)
大丈夫的な返事が。その後にインフォマシインフォマシ的な言葉を言っている。
多分かなりの田舎で観光地になってるはずもないのでインフォメーションが有るとは思えない。まぁでも決まったことだし身を委ねるとしよう。
(一応iphoneで方向をチェックできるので安心なんです。ネットは繋がっていなくても、衛生はある程度の場所を教えてくれるありがたい存在)
で、約2時間半
Boyolaliという県に到着。Cepogoがある街らしい。
で、タクシードライバーが車を止め近くのにいちゃんに尋ねている。
インフォマシをしているのだ!
訪ねればいいさ的な軽いのりだったのか!
とそんなこんなで多少道を間違えながら何回かのインフォマシを終え、そして間違えた道を戻るためUターンを手伝ってくれたにいちゃんに2000ルピア(20円弱)を支払いながらなんとかお店に到着。
銅の打ち出しと命題してますが、銅、真鍮、アルミが得意な街らしい。
一通り見学
取っ手や照明などホテルなどで使われそうなものを作る下請け工場らしい
他にも家庭で使う鍋を作っているショップがあったり、この辺り一体で点々とショップが立ち並ぶ(といっても歩いて回る感じではない)
で、ここでも手当たりしだい何件かを巡り何となく良さそうなところにたどり着く。
正直銅の打ち出しのクオリティなんて分からないんだけど、何となくここの工房のものは綺麗かな?
今回はオーダーとはいきませんが何か考えの参考や
今後お茶道具なんかも作れるといいなぁ
打ち出しと一言でいっても色々な種類が
サンプルもこの通り
溶接中
穴を開けるあまり見ない綺麗な照明も
今回は何に使えるか分からず断念ですがこんな綺麗な打ち出し
帰りは勿論サテ
じっくりと炭火で焼いた鳥はとっても美味しい!
ということで初の銅打ち出し産地も見学出来たのでいよいよタイに向かいます(
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